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2007年1月

2007年1月29日 (月)

漢字検定。

 もうすぐ漢字検定を受検される生徒さんがいらっしゃいます。彼は今、漢字検定の猛特訓中です。
 前に一度、受験したのですが、なかなか得点が伸びず、不合格でした。でもその時に、だいたい、一通りの学習は済んでいますので、今は過去問を中心に取り組ませています。
 漢字検定の合格ラインは140点ですが、私は彼に、150点がコンスタントに取れるよう、言っています。これぐらいが取れないと、心配ですからね。
 今日のところで、だいたい、140点台の後半から150点を越えるときも出るようになってきました。
 このままいけば、合格できるかも。
 それから、得点が何点であっても、必ずノートに、間違った漢字を3回ずる練習するようにさせています。
 この子ははじめ、私が持った頃は、ノートに漢字を書くことをものすごく嫌がった子なんですよ。
 なのに今では、もう何も言わなくても、ノートを開いて、しっかりと書いています。
 本当に成長したと思います。
 もし万が一結果がだめだったとしても、こうした学習習慣がついてくれば、もう大丈夫です。
 次回は準2級を受験させようと思っています。
 がんばれ!! *君!!

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2007年1月28日 (日)

「実務系」大学院。

 結局金曜日の夜は、朝までアジールにいてしまい、土曜日、ダッシュでシャワーを浴びに自宅に戻り、またダッシュで大学院に行ってきました。
 社会人の方ばかりの大学院で、めちゃ活気があります。それは本当にすごいです。私も学生を教えていますが、ああいう活気がある雰囲気というのはなかなか作れませんからねえ。本当にすごいなあと思います。
 この大学院では、授業毎のMLがあるんですが、そこにがんがんいろいろなメールが流れてきます。皆、PCからメールを打っているようですから、もちろん長文ですし。内容があるメールばかりです。
 また、実務系のメールも、うまくMLが使えていると思います。私なども、相当メールを使う方ですので、自分の所属しているMLで、アポや連絡を試みたことはあるのですが、実際は、なかなかスマートに回ってくれないんですよね。そういう実務のルールを受け止める方がいないと、だめなんですよ。そういう不満というか、そういったものを感じていたものですから、このクラスのMLで、そういった実務系のことがスムーズにいくので、それはめちゃ感激です。MLは、閉じたグループの連絡の徹底にきわめて効果的なツールだと思いますから。
 授業の内容については、「お勉強」という意味では、それなりに面白いです。私にとっては、全く初めての分野ですので。ただ、私は今回、お勉強のために行っているのではないので(お勉強のためだったら、行きたい他の大学院があるし!)、そういう意味では、ちょっと不満が出てきています。
 来ている方々にお伺いすると、自分は社会にいるから、こういった理論的な学習が面白い、とおっしゃっている方も多いようですが……。でも私って、理論的なことだったら、もっと理論に徹底してやりたいと思うし、実務だったら、もっと徹底して仕事に役立つことを教えてほしいなって思ってしまうんですよね。
 う~ん、それって過度な要求でしょうかねえ??
 

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2007年1月27日 (土)

おうちに帰りたい(泣)。

 もう3時近いというのに私はまだアジール。そういえば、昨日(今朝)も寝たのが6時近かったので、今日は早く寝たかったのに、まだ仕事が終わらない(泣)。明日(今日)は、G大学院に勉強に行く日なので、提出レポートを仕上げなくてはならないのです。でも、眠いし、寒いし、それどころじゃない!! お風呂にも入りたいし。
 明日だって、大学院が終わってからは自分の授業があるので、帰ってくるのは12時近く。
 ああ、はやくおうちに帰りたいっ!!

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2007年1月26日 (金)

皆様、ありがとう。

 久しぶりに会った学生さんか、「先生、今日は体調いいみたいですね」と声をかけられました。え? そうなのかしら? と私自身、そんなに自覚をしていなかったもので、意外な表情をしていたのでしょうか、「顔色がいいから」と言われました。
 そういわれてみれば、そうかもしれません。このところ、ちょっと仕事をセーブして、睡眠時間を確保するようにしていましたから。でも、元来貧乏性の私は、こんなに眠っていていいの? と思ってしまったりします。
 それにしても、私などのことをこのように気にかけてくださる方がいるというのは、とてもありがたい気分になります。何も言わなくても、そういうことを感じ取ってくれる他者がいるというのは、なんともありがたい気持ちになります。ありがとう。S君。
 そうそう。私の体力のことを考えて、アジールの近くに住んだ方がいいですよ、と声をかけてくださった方もいました。彼の言葉もうれしかったですねえ。本当にありがたいです。
 そういえば、ごほごほ咳をしていたときにはロイヤルゼリーとプロポリスを子どもに持たせてくださったお母様もいらっしゃいました。
 他にも、たくさんたくさん、思い出します。
 なんかこう考えると、私は本当に、周りの方に恵まれているなあと、改めて思いました。ありがたいですね。
 皆さん、ありがとう。

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2007年1月25日 (木)

「学房アジール」の授業の進め方。

 そういえば、「学房アジール」の授業の進め方について、まだご案内させていただいていませんでしたよね? 「今更」になってしまいますが、お知らせいたしますね。

1 「学房アジール」での学習コース
 通学目的、苦手科目、学習ペースなどは、一人ひとりで異なります。以下の3つのコースから最も学習効果の高いコースをお選びください。また、教科によって複数のコースを併用することも可能です。

■個別指導コース
●先生1人:生徒2人コース
 授業の中で「問題を解く」と「解説を受ける」を繰り返します。
●先生1人:生徒1人コース
 お一人おひとりのペースにあわせた密度の濃い学習が可能になります。効率よく学習したい方、学習の習慣がまだ身についていない方などにお勧めします。

■クラス指導コース
 先生1人につき生徒の人数は3人以上となります。


2 カリキュラムについて
 お一人ひとりの学力、成績、目的、学習ペースによってカリキュラムは異なります。「個別指導コース」では、お一人おひとりにあったカリキュラムを作成いたします。「クラス指導コース」ではこの限りではありませんが、出来る限りご要望に沿えるように致します。

■個別指導コースのカリキュラムの一例
●学校の補習・定期テスト対策カリキュラム
 学校の授業内容にあわせた予習・復習、定期テスト対策に重点を置いたカリキュラムとなります。お子様の学力に合わせたカリキュラムにすることで、基礎学力を身につけ、成績アップを目指します。

●受験対策カリキュラム
 学校の進度・学年にとらわれずに、受験指導を中心としたカリキュラムを作成します。

●内部進学対策カリキュラム
 私立校の内部進学では、学校毎に異なる授業内容に合わせた学習内容にすることで学校の成績アップを目指すことが大切です。学校ごとのテキスト、授業の進度に合わせたきめ細かなカリキュラムを作成いたします。

●推薦受験対策カリキュラム
 近年、推薦試験が増加しています。その際決め手となるのが、内申点アップ。学校の授業内容にあわせたカリキュラムを作成いたします。更に、作文(小論文)、志望理由書、面接指導も行います。

●Progress in English 特別コース
 定評のあるProgress in Englishをテキストとし、英語力アップを目指します。

●各種検定試験(英検、漢検、数検、文検)対策コース
 資格を取得していることは受験でも有利になってきています。確実に合格するための対策講座を行います。なお「学房アジール」では、英検、漢検、数検を受験することができます。


3 指導時間について
 部活や習い事をしている方でも無理なく通学できるよう、指導時間帯をご相談の上、決定します。


4 担任制
 「学房アジール」では、教科毎の担任制をとっております。お子様の学力、進度を把握した担任が一貫して指導をいたします。


5 自習
 自習スペースに空きがあれば、いつでも利用することができます。空き状況につきましては、事前にご確認ください。


6 カウンセリング
 臨床心理士を目指す大学院生(ボランティア)によるカウンセリングを受けることができます。事前にお申し込みください。


7 振替指導について
 「個別指導コース」につきましては、週の基本授業回数を1ヶ月の上限として、該当授業の2週間以内に振り返ることができます。ただし、原則として、欠席をする授業の前日までにご連絡をいただかない場合には無効となり、振替授業のお申し込みができませんのでご注意ください。また、振替授業では、担任による指導ができないことがあります。ご了解ください。
 「クラス指導コース」は、振替指導はありません。


8 追加指導について
 テスト前など、一時的に通学回数を増やすことができます。随時ご相談ください。


9 お問い合わせ
 より良い授業を提供するために、ご意見・ご要望を承っております。お気軽にご連絡ください。
  〒186-0002 東京都国立市東1-1-1-103(JR国立駅南口下車、徒歩3分)
  Tel:042-576-4727、Fax:050-3566-8437、mailto:g-asyl@nifty.com

料金のご案内
■入学時の費用
●入学金:42,000円
初めてご入学される場合にのみ、入学金が必要となります。当校を一度卒業・退学されたのちに再入学された場合は必要ありません。

■毎月の費用
●基本授業料
 お子様の学年、通学回数、授業形態(1:1や1:2等)、講師によって基本授業料は異なります。アジールまでお問合せください。
 月途中でのご入学の場合には、通学される回数で授業料を計算させていただきます。1週間に1回、1回2時間以上でお申し込みください。

■兄弟・姉妹での入学による割引制度
●入学金
 入学金は、ご兄弟のどなたかお一人様が既にご納入くださっている場合は、2人目より免除とさせていただきます。

■その他の費用
●春・夏・冬の特別講習の費用
 お子様一人ひとりの学習内容に合わせて、講習のカリキュラムの提案をさせていただきます。その際、費用についてもご相談させていただきたく存じます。
●追加授業料
 テスト前など、一時的に通学回数を増やされた場合は、基本授業料とは別に費用がかかります。授業回数分を加算させていただきます。
●教材費
 実費をご負担いただきます。特殊なものの場合には教師用をご負担いただくことがあります。

■年度更新時の費用
●基本授業料
 学年によって異なりますので、4月分から基本授業料が変わることがあります。ご了承ください。

■費用のお支払いについて
 授業料につきましては、毎月の指導報告書が届いてから1週間以内にご持参いただくか、当校指定口座へお振込みください。お振込み手数料は、申し訳ありませんが、ご負担いただきたく存じます。


 その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
  mailto:g-asyl@nifty.com

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2007年1月24日 (水)

「あのとき、あれをやめて良かったね」と。

 今日は、超私的な日記を。

 今日の昼間、ちょこっと時間が空いたので、旧知のとてもお世話になった方に会いにいきました。その方は、もう何年来のお付き合いでしょうかねえ、私の節目節目に、暖かく見守り、励ましてくださった、とても大切な方です。

 この間の私の動き方について、疑問を持たれているようでした。

 確かに、その方のお気持ちもわからないではありません。この間、私は、ある意味で、自分のキャリア(の一部)を捨てるような選択をしたと、結果的にはなっていますから。

 確かにその通りなんですよね。

 もしかしたらあとちょっとだけがんばれば、そのキャリアはいかせたのかもしれません。

 私自身も、迷わなかったわけではないんですよね。

 でも、今、そのキャリアを取り戻すために、元に戻りたくはないのです。

 完全にその道をあきらめたわけではありません。でも、今すぐに、そのために、今のあらゆることを捨てたくないのです。

 私がキャリアの一部を捨てたのは、積極的に選択したというよりは、「結果として」という側面が強いものです。私自身も、「まさか捨てることになるとは」「想定外」と思わないでもないのです。でも、もうそのときには、捨てる、というか、休止せざるをえなかったのです。

 そのとき私は、一つの岐路に立たされたと思うのです。でも、今、その選択で良かったと思っているんですよ、本当に。

 まだまだ、捨てたものに対する「負け惜しみ」の気持ちが無いとは言えません。

 でも、今回の選択が、私にとって「良い」選択であったかどうかは、今後の私の生き方が決定すると思うのです。

 ですから、「あのとき、あれをやめて良かったね」と語れるときが来ると私は思っているんですよ。本気で。

 だからもう少し、見守っていてください。

 そう思ってもらえるよう、全力を尽くします。

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2007年1月23日 (火)

合格おめでとう!

 昨日、試験を受けてきたS君の合格発表がありました。

 S君は、無事合格!!

 わあ、うれしいですねえ。S君、合格、おめでとう!!

 本当にほっとしました。

 合格してくれて、本人も、おうちの方も喜んでくださって。

 こういうことがあると、この仕事、やってて良かったと思うんですよね。

 S君、本当に合格おめでとう!

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2007年1月22日 (月)

どきどき。

 今日は、推薦で高校受験をする子の試験日でした。作文と面接の試験なんですが、もう、どきどきですよ。しっかり作文を書く練習はしたし、面接練習もしたんですが、やっぱり、ねえ。

 がんばれ! S君!

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2007年1月21日 (日)

通信課程のご案内。

 「学房アジール」では、教育系(教育系大学・教員採用試験等)のレポート・論文のサポート・添削指導を行っています。
 皆さん、レポートや論文を書くことには自信がありますか? 大学に入学すると、レポートやら試験、そして卒業論文と、文章を書く機会は増加します。また、教員採用試験や大学の編入試験、大学院入試等でも、論述試験が課されますよね。
 「学房アジール」の通学課程では、このような教育系のレポート・論文の指導を行っていますが、遠方の方や時間帯が合わない方向けてに、「通信課程」を設置しております。
 教育系のレポートや論文の執筆のお悩みの方、より良いレポートや論文を書きたいと思われている方の受講をお待ちしております。

■指導可能領域
・レポート・論文入門講座(初歩から書き方を指導します)
・教育系大学(通信制大学、教職課程を含みます)のレポート、卒業論文、修士論文
・教育系大学編入学試験対策用論文
・教育系大学院入学試験対策用論文
・教員採用試験論述試験対策用論文
*教科教育の各教科についてはお引き受けできない場合があります。事前にご相談ください。

■指導コース
*サポートコース
・論文やレポートのテーマ設定、内容の選択、構成等、論文・レポートの執筆のお手伝いを致します。
・書き上げたものの添削が必要な方は、別途「添削コース」にお入りください。

*添削コース
・論文やレポートで書かれたものを添削いたします。同一テーマであれば、2回までの再添削が可能です。

■指導料
*入学金:30,000円(複数のコースにご入学いただく場合でも同額となります。)
*サポートコース
  1ヵ月:20,000円
*添削コース
  レポート・論文の分量により異なります。
  ~1000字:3000円
  1001字~2000字:6,000円
  2001字~3000字:9,000円
  ・これ以外の分量の場合は、別途お問合せください。
*別途、消費税をいただきます。

■お申し込み
 詳細は、学房アジールまでお問合せください。追って、「学房アジール」よりご連絡差し上げます。レポート・論文のテーマ、お申し込み状況によっては、指導をお受けできない場合があります。あらかじめご了承いただければ幸いです。

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面接対策について。

 高校受験の推薦入試本番が近づいてきて、面接対策の依頼が増えてきました。前に書いたものですが、面接について書いたものを再掲しておきますね。

 今日は、面接について書いておきましょう。
 推薦入試等の面接で聞かれる内容というのは、ある程度、決まってくるものです。
 それなので、一生懸命に取り組む学生さんは、その返答の文章を、きちんとノートに書いてきます。
 それって、本当に大事なことなんですよ。書くことで、自分の考えが整理されますし、書きながら、書く前には考えてもいなかったような、新しい考えが浮かんできます。だから、メモ書きではなくて、しっかりと、文章で書くということが必要です。書くということには、それぐらいの意味がありますから。余談ですが、私自身の研究テーマは、この書くということの意味、言葉の現実変成力についてですから、本当に実感を持ってそう思っているんですよ。
 ただ、実際の面接試験では、その次のことが必要です。
 事前に書いておいたことをアウトプットするだけでは、面接の意味ってありませんよね? それだったら、長い志望理由書や、小論文の提出を求めればすむと思うんですよ。
 では、そうではなくて、面接を課すのはなぜか?
 その一つの理由は、コミュニケーションの力を問うているのではないかと思うのです。
 私は、この世界に入ってまだまだ日が浅いものではありますが、それでも、何年か経験を重ね、日々、人と会って話し、教えることをしていると、人に会う感度が高まっているように思います。ここ数年は、初対面で5分話すと、だいたいのことがわかるように思います。その後、かかわっていく中で、最初の5分の印象から大きくはずれることが減った、というか。
 そういうところを、面接では見たいのではないでしょうかねえ。
 相手を聴くことができるということ。それは、相手が、直接、口に出して話したことだけではありません。口で言っていることと、身体が発しているメッセージが異なることもありますからね。そのときに、何を優先して感じ取ったらいいのか。そんな判断も、コミュニケーション力の重要な一要素です。
 俗っぽい言葉で言えば、「空気を読む」ということ。私は、こういった力が本当に必要だと思います。言葉を尽くしても言えないことってありますからね。
 こういう力って、教師や保育士になる上でも、本当に大切だと思うのです。子どもは、自分の思っていることをなかなか言葉にできないものですから。感度の良い教師が、どれだけ感じ取れるか、ということにかかってくると思うのですよ。
 もちろん、私自身も、まだまだ修行が必要です。でも時々は、相手のメッセージを感じてはいても、自分の意思を通したいがために、感じていないふりもしてみたり。いけませんね。
 あまりにも強い刺激でないと感じ取れないというのではなく、微妙な差異を感じ取れるような状態に、自分をしておきたいと思うのです。

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がんばれ! 受験生

 アジールの学習塾部門では、今日も中3の受験生たちががんばって勉強して帰りました。毎週土曜日の朝9時から授業をしています。休まず通ってきてくれています。感心です。
 この時期は、自己PRカードや志願書の詰めの作業です。本当に緊張して書いていました。
 それから、推薦に向けての面接対策です。
 面接って、今の子どもたちには難しいのかもしれませんね。面接については前に書いたことがありますので、再掲しておきますね。
 ところで今日、面接対策をしていたら、「先生って面白いですね」と学生さんに言われました。そ、そうかなあ~。私ってば、地味な性格だと思うのだけれど??

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2007年1月20日 (土)

文学の話。

 久々に今日、文学の話をしました。
 もともと私は、文学理論に関心を持つ者ではあるのですが、ここ最近、時間が取れなくて、そちらの学習が進んでいません。本当に残念ではあるのですが、私自身の選択で後景に押しやっているものですから、仕方がありません。
 が、ひょんなご縁で、今日は、大学院で日本文学を専攻されたいという方とお話しすることができました。ここぞとばかり、最近の文学理論、特にテクスト論についてお聞きしました。
 私自身は、ロラン・バルトや佐藤信夫に関心を持っています。まだまだ読みこなせていない部分も多いのですが、それほど的外れでもなかったようです。というのは、私の文学理論は全くのど素人ですから。いつか、系統だてて文学理論を学びたいと思ってはいるのですが。勝手な関心で読みつないでいるものですから、これでいいのかな? と、常に不安なのであります。でもまあ、そんなに外れてもいなかったみたい。ああ、良かった。
 時間は作るものですからねえ。少しずつ、また、読み進めていきたいですねえ。
 私にとっては、教育学を考える上で、文学理論が必然なのです。

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2007年1月19日 (金)

レポートの書き方について。

アジールの教育系の通信制大学サポート部門に質問のメールが入りました。一般的な内容なので、ここでお返事を紹介しておきますね。

お問合せ、ありがとうございます。
通信制大学で小学校の教員免許の取得を目指して学習されているんですね。レポートがあまり進んでいないとのこと。通信教育は孤独な学習ですから、いろいろとご苦労があるかと思います。

レポート作成の際のポイントは、やはり、出題の意図に合っているか、ということだと思います。どんなに丁寧に、いろいろな調べ物をして作成したとしても、出題の意図に沿っていなければ、ちょっとまずいです。

配本されたテキストとレポートの関係についてですが、配本されたテキストを全部読んだとしても、書けないレポートというのは存在します。その場合は、自分で文献を見つけてきて、出題の意図を十分に理解して、レポートを書いていく必要があります。

また逆に、部分的にテキストを読んだだけで書けるレポートというのもあるのですが、それでレポートが合格したとしても、試験のことを考えると、それだけでは不十分なことも少なくありません。ですのでやはり、丁寧に学習をしておく必要があると思いますよ。

もし、お近くにお住まいでしたら、一度、学房アジールにご相談においでになりませんか。お電話でもかまいません。

また、遠方にお住まいの場合でも、学房アジールには、メールやFAX、郵便を用いて指導するコースもありますので、お気軽にお問合せくださいね。

では、**さんが無事に大学の課程を終了され、小学校教員の免許を取得されることをお祈りしております。

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2007年1月18日 (木)

窓の掲示。

 スタッフのSさんと生徒のMちゃんに、窓の掲示をお願いしました。私などには、まったく美的センスというものがありませんから(涙)、こういうことは、センスのある若い方々にお願いするのが一番、と思った次第なのです。

 お二人とも、てきぱきと仕事をしてくださり、数時間後には、本当にかわいらしい掲示物ができあがりました。ほんと、すごいかわいいんですよ。

 近日中には掲示します。まったくの手作りなので、PDFにするのも難しいです(笑)。

 なので皆さん! どうぞ見にいらしてくださいね。

 この掲示、ちょくちょく変える予定です。ご期待くださいね。

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2007年1月17日 (水)

自己PRカードと志願書。

 今日、アジールの滞在(?)最長記録が出てしまいました(笑)。16時30分から授業が始まり、その後、23時近くまでアジールにいた子が現れ、まあ、すごい! の一言です。

 彼は、中学3年生。高校に提出する自己PRカードや志願書を書いていました。

 だいたい文案は昨年末に形を作っておりましたから、そんなに心配はしていなかったのですが、清書に思った以上の時間がかかってしまいました。子どもたちにとって、慣れないボールペンで清書するというのは、ものすごく緊張度の高い仕事のようです。この辺り、ちょっと私の方の見通しが楽観的すぎたようです。ごめんなさい。

 S君、もう少しだよ、がんばれ!

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2007年1月16日 (火)

卒業生達からのメール。

 卒業生たちから何通かメールが入ります。2年前の卒業生たちです。

 そうなんです、この時期、修士論文の提出の時期です。

 2年前、大学院に送り出した子たちが、皆、修士論文を書いて、大学院を修了しようとされています。

 本当に早いものですねえ。あの子たちが修士論文を提出ですか。

 無事に修士論文を提出されたということを聞いて、私もほっとしています。

 皆、できあがったものを私にも読んでほしいとおっしゃってくださいます。そういえば、研究計画書は一緒に作ったんですものねえ。できあがったものを読ませていただけるなんて、ありがたいことです。

 皆さん、ご苦労様でした。拝見するのを楽しみにしていますよ。

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2007年1月15日 (月)

「ブツ高けよ」

 本当に、子どもたちというのは面白いものです。
 今日のアジールでは、私の担当する授業は、とても元気の良い中3の男の子たちの授業でした。本当に元気で、ときには元気すぎるくらいなので、私は大変なのですが(笑)、でも本当に気持ちの良い子どもたちなので、私はこの子たちとのクラスを毎回とても楽しみにしています。
 クラスで授業をしているものですから、時々、早く課題を終えた子が出ることがあります。もちろんその時は、次のところを読んでいるよう話してはいるのですが、時々、アジールにおいてある、大人向けの本に手を出す子もいます。まあ、それも勉強かなと思い、課題が終わった子については、私は半ば、黙認をしています。
 子どもたちのヒットは、「ハングル語講座」です。どーでもいいことですが、アジールに「蔵書」には、主に2人のスタッフのものがあります。この2種類の蔵書は、水と油といっていいくらい、全く違うものなのですが、子どもたちが手にするのは、なぜか、私が置いている本ではなくて、もう一人のスタッフが持ってきた本なのです。なんでかな? ちょっと私としては切ないような(汗)。
 それで、もう一人のスタッフの本の中で、彼らの最近のお気に入りは「とっさのハングル」なのです。
 窓際に座った子が、窓に貼ってある掲示物の裏に、落書きを始めました。実はアジールでは、窓に外から見るための掲示物を貼っているのですが、その裏である部屋の側は白紙です。それへの落書きを私は、黙認しております。こういう落書きに、子どもたちの個性が現れるものですから。
 今日、窓際に座った子が書いた落書きは、こんなんでした。

俺ガンマニア
ブツ高けよ
阪神弱えよ
寅おしるこむにか
チュせよ!
こん平
夫毛
胃毛燃えよ

私は全くハングルがわからないのですが、ハングルがわかる方はおわかりですよね?
彼は、ハングルの発音に、てきとーに漢字を貼り付けて、書いたわけです。
これだけでも面白いなあと思うのですが、更に彼は。
英語のRepeat after me. ではありませんが、自分の後に、他の子たちにリピートをさせ、ハングルの発音をさせてしまったのです。
普段、私が、Repeat after me. と言って発音させようとしてもなかなか発音しない子どもたちが、見事に息をそろえ、発音していた様子には、まあ、驚きました。皆が一致団結して発音していましたからね。
なんとも言えないクラスの雰囲気で、私は一人、なぜかわくわくしてしまいました。

本当に子どもって、素敵ですよ。

アジールには、ハングルがネイティヴのスタッフもいます。一度、彼らのために授業をしてもらいましょうかねえ。

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2007年1月14日 (日)

正社員の募集について。

業務拡張にともない、正社員を募集します。

雇用形態:正社員(試用期間有り)
仕事内容:小中高校生の学習指導、教務補助
勤務地:東京都国立市
給与:当社規定により優遇いたします。
勤務時間:平日15時30分~22時30分、土日9時~18時(休憩1時間を含む)
     (変形労働時間・有)
休日:4週4休
有給:採用初年度10日
各種保険完備

面接等にて選考いたします。
随時、受け付けますので、お問合せください。

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2007年1月13日 (土)

アジール。

内田樹さんのブログで、以下のような記述がありました。う~ん、コメントを書く時間が無い(涙)。

社会の均質化・規格化の圧力に対する「否」は、そのような圧力から逃れることのできる「小さな場所」を社会の片隅に構築するかたちで実現されるしかあるまい。
権力や財貨や情報や文化資本が差別化のために過度に機能しないような「逃れの街(アジール)」を同一的な社会の中の特異点として築くこと、それがかろうじて私たちにできることではないか。

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2007年1月12日 (金)

新年会。

 アジールでは、生徒・スタッフ+その他大勢の新年会を行いました。ご参加くださった皆様、たくさんの差し入れも含めて、ありがとうございました。
 ポイントは、子どもたちとスタッフやその他の大人が一緒だった、というところです。子どもたちは、いろんなスタッフに習っていますから、自分の担当ではないスタッフもいます。そして、全く初対面の大人たちも一緒なんです。
 こういう場で、どうふるまえるか?
 結構これって、私は大切だと思うんですよ。自分たちの仲間内(ロラン・バルトの言うところの「神話」の世界)だけで生きるのではなく、別の世界の人ともコンタクトを取る能力をつけること、という意味で。だって、仲間内のコミュニケーションだったら、いちいち説明しなくても、阿吽の呼吸で伝わっていきますよね。これは、コミュニケーションスキルが低くてもコミュニケーションが取れる関係性なのです。
 けれど、初対面の人や、バックボーンが違う人が共通の場にいる場合には、そうはいきません。どういうところに落としたらいいのか、相手の反応をみながら、調整していく能力が問われます。
 こういう緊張したコミュニケーションの修羅場を何度も潜り抜けることが、コミュニケーションスキルを高める上で重要だと思うのです。

 今日の昼間にたまたま目にしたデータで、社会人1年目の方が「今、必要としていること」と「大学で学んだこと」についてのデータがありました。「今、必要としていること」ではコミュニケーション力は確か、7割を超えていたと思いますが、「大学で学んだこと」としてコミュニケーション力をあげている方は非常に少なかったと思います。
 実社会だけでなく、日々の学校生活においても、また、上位校の入学試験で課される面接試験でも、当然、コミュニケーション力は問われると思います。
 でも、通常の学校教育では、そういう力をつけるのは、なかなか難しいと思います。

 私は、人間が生きていく上で、コミュニケーションは本当に大切だと思っています。人は一人では生きていけませんから。
 でも、正直、これまで、多くの子どもたち、学生さんたちと接してきて、そこに困難がある方も少なくありません。もちろん私も、それほどコミュニケーションに長けているとは思いませんが、少しでもその力を上げるよう、意識していることは確かなのであります。

 まあそういうわけで、今回の新年会の実施に、というわけです。
 子どもたちにとっても、大人たちにとっても、こういった形でのコミュニケーションの場があるのも悪くないかな、と思いまして。自分たちの仲間内で楽しみたかったという方もいらしたかもしれません。ごめんなさいね。アジールは、新年会までも、勉強の場なのです(笑)。でもまあ、今度、仲間内で楽しむ場も作りましょうね。

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2007年1月11日 (木)

レポート例の掲載について。

 どうもお久しぶりです。すっかりブログの更新が滞ってしまいました(涙)。
 なんか、いろいろあったんですよ~。もちろん忙しいというのもあったのですが、お気づきになった方もいらっしゃいますよね? 教育系レポートの作成例を全部、一応、引き上げたのです。
 どうしようかと思ったのですが、この冬休み、ブログのアクセス解析を見ていると、圧倒的に「レポート」「作成例」といったワードで、アジールのサイトに入って来られる方が多いのです。
 もちろん、私としては、レポートの作成例をどんどんお読みいただき、皆さんの学習のお役に立てれば、という気持ちが強いのですが、ブログにあげたレポートは、一旦あげてしまったら、どう一人歩きするかわかりません。
 考えたくないことですが、このレポートがコピーされて、流用されることも無いとは言えません。
 もちろん私自身は著作権を放棄していますが(笑)、同じレポートが何本も提出されたら、ということを考え、慎重な判断をすることにしました。流用される可能性があると、複数の方からアドバイスをいただきましたし。
 学習を進める上では、これは残念ながら、マイナスのことだと思います。
 レポートが書けるようになるためには、レポートの書き方を習うよりも、レポートをたくさん読むことが最も効果的だと私は思っています。それは、良いレポートだけではありません。もちろん、優れたレポートを読んで、こういうふうに書くんだと思うことは、非常に勉強になります。加えて、それがまずいレポートであったとしても、どの点が問題なのか、どのように直せばよいのか、ということがわかると、とても勉強になるものです。
 なので、私としては、レポート掲載を続けたい気持ちもあったのですが、とりあえず、一旦引き下げ、様子を見たいと思います。
 それでもレポートの書けない方は、アジール:g-asyl@nifty.comまでご相談ください。

 まあ、こういうことがあって、なんとなく、ブログを書く気持ちがトーンダウンしてしまっておりました。
 毎日こつこつと記事やレポート例を書き溜め、一日1個ずつUPしても、1ヵ月は毎日更新できるぜ! というくらいストックを貯めていたので、ちょっと、がっかりというか。これがまあ、正直な気持ちです。
 でもまあ、方々から、最近更新していないけれど、具合でも悪いの? とメールをいただき(ご心配おかけしてすみません)、やっと今日、書くことにしました。
 レポート以外にももちろん発信したい情報はたくさんあります。
 ですので皆さん、どうぞ今後もお付き合いくださいね。

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2007年1月 6日 (土)

アジールだより。

 アジールも今年の授業が始まってはや2日。みんながんばって勉強しています。
 でもまあ、冬休みということで、いつもよりは多少、時間があります。それなので、授業が終わってから、このブログでコメントをやりとりされているMちゃんとKちゃんに、ちょっとだけ、お仕事をお願いしました。
 実はアジールでは、「アジール通信」を出しているのですが、私のセンスの無さと、技術のなさで、殺風景なものしかできていません(ごめんなさい!) 内容も、このブログでもお分かりのように(汗)、どうしても堅くなってしまうんですよね。
 なので、子どもたちに、書いてもらおう! と思ったのです。子どもたちが率直なところ、アジールをどう思っているかも知りたかったので。
 それで、何を書いてもOK、自由に書いてね、とお願いしました。
 そうしたら、本当に素敵な「アジールだより」ができました。アジールにはスキャナが無いので、Kちゃんが書いてくれたかわいいトトロの絵はまだ載せられないのですが、Mちゃんが書いてくれた文章を、以下に貼り付けますね。

アジールだより
生徒日記

☆あけましておめでとうございます☆
 今日もアジールで授業がありました^ロ^
私は高校3年生ですが、中学1年生の子と一緒に勉強をしました。
場が和やかになりお互いの授業がはかどるのでとても楽しく充実した時間が過ぎていきます☆
先生はとても優しくどんな相談にも親身になって聞いてくれます。
生徒さん達も小学生から高校生まで幅広いですが、皆とても仲良しです。
皆、アジールはとても落ち着く場所だと思っているので、授業が終わってもなかなか帰らないことが多いのです。
私はこんなアジールがとても大好きです☆
アジールのブログでは、皆がコメントを書き合っているのでぜひ遊びに来て下さい。
もっともっと生徒さんが増えてくれることを楽しみにしています!!

手書きでつくってくれた「アジールだより」には、可愛い顔文字が入っていたり、トトロと私の似顔絵が書いてあったりします。お見せできないのが残念です。
子どもたちが、アジールの居心地がいいと思ってくれるというのは、ほんと、うれしいです。
私ももっともっとがんばらなくちゃ。
Mちゃん、Kちゃん、ありがとう。

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2007年1月 5日 (金)

通信制大学の単位認定。

 通信制大学には、3年次編入で入られる方も多いと思います。短大や4年制大学を卒業された方、ですね。その場合、「単位認定」ということが問題になってきます。大学によって認定単位は異なりますから、該当する方は、丁寧に手続きをされることをお勧めいたします。教育系は、免許状申請に関わる単位が複雑ですので、確認が必要です。
 免許状に関わって編入学をされる方の場合には、入学時に「基礎資格及び単位修得証明書」の提出が求められるようです。これは、教員免許状や保育士資格の資格の取得を希望する人で、課程認定を受けている大学等や、指定保育士養成施設で単位を修得している人が、出身大学等で証明を受けて提出するものです。
 こんなケースがありました。
 その方は、課程認定を受けている大学の出身だったのですが、編入学時には、一括で認定された単位と、一般教養の憲法や体育しか、単位認定をされませんでした。その方は、すでに1つ、教員免許状を取得しているのですが、旧法で取得した免許状でしたので、そういうものかなあと思っていたようです。
 でも、念のためと、個別に事務担当者に確認したところ、後から認定される科目が出てきました。認定されるのはありがたかったようですが、実はすでに学習を始めていたために、単位認定がわかっていれば、取得しなかった科目もあったそうです。結果として、不要な科目を取ってしまったことになったとか。でもまあ、卒業単位には当然含まれますから、完全に無駄、というわけではなかったようですがね。
 とまあ、こういうこともありますので、念には念を。個別に確認をしていった方がいいかと思いますよ。
 書類で一度、認定されないという通知が届くと、当然そういうものだと思ってしまいますよね。なので、こんなことがあるのかとご本人も意外だったようですが、まあ、これが現実のようです(笑

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2007年1月 4日 (木)

プチ帰省。

 お正月の三が日はアジールでゆっくりと仕事をしていようと思っていたのですが、急な用事で帰省することになって、今、実家から戻ってきました。冬期講習を持つようになって以来、お正月に帰省するのは久しぶりです。アジールには、仕事が忙しくて帰省できないスタッフもいます。それを思うと、ちょっと申し訳ないような気持ちになります。
 まあ今回の私の帰省も仕事が優先なので、用事のある3日だけ、日帰りで、と思っていたのですが、なんだかんだ親に説得され(汗)、2日の夜中12時過ぎに帰ってきました。東京駅から高速バスが出ているので、めちゃ便利なのです。
 実は、元市会議員さんと会うことになりまして。私が4日以降、仕事が入っている旨を申し上げると、3日にお会いするということで、お時間を割いてくださったのです。感謝です。アジールの今後の展開を考えると、ぜひともお会いしておきたい方でしたので。
 とてもさわやかで、お若いのに、しっかりとしたお考えをお持ちの方でした。私もがんばらなくちゃ、と励まされます。コーディネイトしてくださったYさんも含めて、御礼申し上げます。

 めったに帰省しないものですから、こういうときにはと思い、祖父の仏壇にお線香を上げに祖母の家に。一応、ちょっとした東京土産を持参したのですが、その何倍もにあたるお小遣いをいただいてしまいました。「お母さんには言うなよ」と言って私にお小遣いを渡す、しわしわのおばあちゃん。おばあちゃん、私はもう、ちゃんと自活しているんだから。大丈夫なのに。
 今度帰省するときには、またおばあちゃんに何か持っていってあげよう。

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2007年1月 3日 (水)

今年のテーマ。

 なんとなく、私は毎年、その年の「テーマ」というのを決めています。それが必ずしも1月1日に決まるわけではないのですが、なんとなく、テーマが決まってくるのです。
 昨年は、ディセンシーでありました。内田樹さんの言うところのディセンシー、大江健三郎さんも言っています。少し、大江さんの本の中から引用してみましょうか。

 decentというのはある人間の心の態度として、その内面に生きている品の良さということでもあれば、他の人間がかれを見て受けとめる好ましい品の良さということでもあろう。まあその人の、他の人間に対する寛容さをもあらわすだろう。人々と共同の場にいる際の、その場にしっくりしている感じの良さでもあるだろう。(『ゆるやかな家族』講談社、1996年、167頁)

実体としてdecentがあるのではなく、場にふさわしい振る舞いができること、それを含みこんだ品の良さというものを、私はdecentという言葉から想像します。

 内田樹さんは、こんなことをブログに書かれています。

「自分探し」とか「自己決定・自己責任」とか「自分らしく生きる」とかいう頭の悪いワーディングに辟易としてきたからかも知れない。
とにかく、「耳を傾ける」「受け容れる」「敬意を払う」「節度をたもつ」というようなふるまいに知的リソースを優先的に備給する学生たちがちらほらと出現してきたのである。
(略)
「他者へのディセンシー」は生存戦略上もっともすぐれたもののひとつである。

 ここまで私は、実利的には語りませんが、けれども、実利的な尺度で生きている方々に対しては、実利的なものとして、ディセンシーを語ります。そうすることで、ミイラ取りが……ではありませんが、実利的な追求のためにディセンシーを追求し始めた方が、ディセンシーの追求の過程で、実利的なことなんてどうでもいいや、と思うようになったら面白いかな、と思ったりして。内田さん自身も、そういう戦略的な思いもあって書いているんじゃないかしら? と思う節もあります。
 そういうわけで、昨年のテーマは、ディセンシーでした。

 その前年は、「慎み深さ・シャイネス」がテーマでした。
 レヴィナスを強く読みたいと思い(今でも思っていますが)、かじっておりました。

 現前することがこのように慎み深き不在でもあるような〈他人〉、それが〈女性〉である。

との一節が『全体性と無限』の中にあります。
 思い起こせば当時、強く自己主張する方々の中で辟易していました。他者に対して、糾弾をすることが日常になっている世界。糾弾される側になってしまった方々にも事情はあるし、そう思うと、糾弾している方々を見ているのが嫌になってしまったのです。
 そんな形で自己主張をするのではなく、慎み深くいようと決意したのでありました。
 そうはいっても、最初は私だって、「陽の当たる場所」にいたい、という気持ちがなかったわけではありません。その過程で、自分を支えるために、内田樹さんの『レヴィナスと愛の現象学』を何度も読みました。カズヲ君、レヴィナスは私にとって、研究の対象というよりはむしろ、人生の慰めであるんですよ。
 そうやってきつい状態を感受しているときに、かつての知人と再会しました。以前はそれほど深く関わってはいなかったのですが、ある局面で、通じるものを感じ、話してみると、同じ哲学を感じました。表面上は水と油なのに、通じるものがあるように思うのです。私の思い込みかな。

 その前々年(その前年は無し)は、「大人になること」でした。
 クリアーカットな単純な子どもの思考ではなくて、不条理や矛盾を、そのまま受けとめるということ、その中で生きていくということ、そんな大人の思考を自分のものにしたいと思いました。同じく内田樹さんの『寝ながら学べる構造主義』のラカンの部分のこぶとり爺さんの説話の部分がきっかけです。

 こうして振り返ってみると、いかに内田樹さんの影響を受けているか(汗

 今年は、「集中すること」でいってみたいと思います。
 昨年から、私はいつも学生さんにそういうことを言っているのですが、実は、私自身も、それほどうまくできているわけではありません。どんどん仕事が増え、それほどやりたくもない仕事も、いろいろな事情で、切り捨てることができなでいます。これでは仕事は進みません。
 もし、私に、普通の人の1.5倍の能力があったとしても、3つのことをしてしまったら、一つにかけるリソースは、0.5。これでは、一つのことを普通にやっている人の1にはかないません。
 いわんや、私には、そもそも、そんな能力があるとは思えませんから、一つのことに集中するに限るのです。
私の様に能力が無い人だって、一つのことだけをやったら、人並みくらいにはなれるかもしれません。
 そういうわけで、今年は仕事を整理し、一つのテーマに集中し、その中で細分化をして、細かな割れ目を入れていって、質の高い仕事をしようと思います。そのためには、その周辺の仕事は人に任せることが必要になります。
 これでいいですよね。

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2007年1月 2日 (火)

一年の計は

元旦にあり、といいますが、まさにそれを象徴するような元旦でした。仕事の打ち合わせで年を越し、打ち合わせた内容を実行するためのリサーチで本屋を渡り歩き、ネットサーフィンをし、その結果をまた夜にうち合わせ。大晦日も元旦もあったものじゃない(笑)。でもまあ、この仕事を好きでやっているわけですから、こういったことも苦ではありません。
 加えて、3日消印有効で駆け込んでいらした学生さんの大学院受験の研究計画書の指導のためにも、何往復もメールでやりとりをしました(汗)。始めに持っていらしたのが、28日ですからね、かなり厳しい日程です。皆さん、もっと時間に余裕をみて相談にいらしてくださいね。
 こういうぎりぎりの日程でいらした学生さんにどういう対応をするのか、これはちょっと難しい問題があります。
 私はかなり、私自身が無理をして指導をしてしまうのですが、「先生がそうやって受け容れるから、学生さんがルーズになるんだ」と言われることもあります。確かにそうですよね。こんなにぎりぎりになっても、最後のところで指導して、提出できる水準のものにしてしまえば、「先生は、ぎりぎりでもやってくれる」と思われてしまって、その次のときも、また、それを見ている他の学生さんもそういうようになってしまうかもしれません。
 確かにそうなんですよね。
 私だって、こういう自分が無理をしなければならないような指導はしたくないのですが、目の前で困っている方がいらっしゃるのに、何もしないわけにはいかないではありませんか。
 そうやって、私はどんどん、忙しくなってしまうのです。
 こうやって忙しくなることで、もちろん私の他の仕事にも支障が出てしまい、元旦までも仕事をすることになったり、アイディアがあって、何をするかはっきりしている仕事でさえ、ストップしたままになっていたり。
 こういうことをどうやって処理していくのか、私にとっては課題であります。
 とりあえず、今のところは、渦中にいるときには精一杯助け、それが一段落したら、「お説教」をするようにしています。
 これでうまくいけばいいのですが。やっぱりだめかな?


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2007年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます。

皆様、あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

アジールは今年も多くのことにチャレンジしていこう思っています。
実は私、このお正月の三が日くらいしか、まとまった時間が取れませんから、ここでしっかり、新しい取り組みの準備をしておこうという心積もりです。
たくさんのアイディアの中から、一つひとつ着実に、実現させていきたいと思っております。
どうぞ皆様、今年もよろしくお願い致します。

さて、アジールのトトロもお正月バージョンになりました。
トトロもどうぞよろしく!

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