教員免許・保育士資格情報

2007年7月19日 (木)

通信制大学の学習管理。

通信制大学の学生さんのサポートをしていて意外と大変なところが、学生さんの「学習管理」です。
もちろんアジールでは、その大学で課された課題について学習を深め、課題の主旨を概説し、適切なレポートの構成を指導します。そして、文献を紹介して、学生さんはそれを参照しながら、レポートを執筆する、まあ、こういった最も「学習」指導だというところを指導しますが、アジールでやっている仕事は、それだけではありません。
どういう名称で読んだらいいかわからないのですが、まあ、「学習管理」といった感じでしょうか。
つまり。
通信制大学では、学習の基本は、レポートの提出と試験の受験です。
まず、このレポート、提出してから返却されるまでに、結構な時間がかかるのです。
速いところ、速い先生ももちろんいらっしゃるのですが、時間がかかる方で、3ヶ月とかっていうのは、ザラにいらっしゃいます(この点、私も非常に耳が痛い話ではあるのですが)。
そういうように時間が過ぎていってしまうと、自分がどのレポートを書いて、提出したのか、それがわからなくなってしまうものなのです。
え、自分が書いたレポートなんだから、覚えてるんじゃないの? と思われるかもしれません。
でも、実際はそうでもないんですよ。
まあ、本当に時間があって、通信制大学のことだけを考えて、自らの学習を進められる方は別だと思いますが、たいていは、お仕事をされながら学習されている方が多いかと思います。
その場合、考えなければならないことが多いですからねえ。通信制大学のことばかりを考えているわけにはいかないのです。それは当然でしょ?
そうなってくると、だんだんと、自分が書いたレポートって何だったっけ?? ということになってしまうものなのです。
なので私は学生さんに、履修の一覧表をお作りすることを進めています。
履修した科目を並べ、科目ごとに、レポートの提出日、返却日とその評価、科目修了試験の申込状況を試験結果、こういったことを一覧表にしておくと、結構便利なんですよ。

今日は学生さんと、学習状況の確認をして、学習計画を立てました。
明日までに書いてくる課題もあります。
がんばれ、G君!

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教員大量採用・愛知版。

こういう記事って、探すと結構あるものですねえ。
教員の大量採用についての記事の愛知県版です。
これは、愛知に限ったことではないのですが、年齢制限も緩和されてます。
いろいろな年齢の教員がほしいということと、質の高い教員を求めているということだと思います。
首都圏はどこもこんな感じですね。

http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/070509_1.htm
大量退職の波 大都市「先生」争奪戦 愛知
県外で採用説明

 教員の大量退職時代を迎え、愛知県や東京都、大阪府など都市部の自治体が、優秀な教員を多数呼び込もうと、争奪戦を繰り広げている。教員採用試験の試験科目を少なくして受験者の負担を減らしたり、受験資格年齢を引き上げたりしている。愛知県では大量退職に加えて、35人学級拡充を控え、試験の説明会を増やすなどしている。大量退職に伴う大量採用で教員への門戸が広がる中、教員の質の確保のためにさまざまな工夫を凝らしている。
年齢緩和 試験科目減 「質」が課題

 愛知県は7月に行う採用試験で、受験資格年齢を現在の40歳未満から45歳未満に引き上げるほか、小学校教諭の水泳の実技テストも廃止する。また、一部の教科で、一次試験が論文と面接だけの社会人特別採用を行う。愛知県教委の採用担当者は、「多様な人材を確保するためにも社会人経験が豊かな人に呼びかけたい。また、水泳は苦手でも、優秀な人はたくさんいるはず。水泳は採用後にも訓練できる」と話す。

 愛知県の来年の採用予定は1670人。今年より180人多く、過去20年で最多となる。さらに、2009年も中学校1年で35人学級を実施するため、300人前後増やす予定だ。

 教員の大量退職は小学校で特に深刻だ。第2次ベビーブームによる児童数急増の影響で、1970年代に大量採用された教員が50歳代を迎えており、今後10年ほど大量退職が続く見込みだ。文部科学省によると、昨年度末に1万2000人台だった公立小教員の退職者数は、09年度末には1万5000人台に増える見通しだ。

 各自治体では、団塊世代の大量退職に備えて段階的に採用枠を広げてきた。愛知県でも02年度までは10倍を超えていた合格倍率が徐々に低下し、今年度は6.2倍に下がった。都市部の自治体はどこも同様の傾向で、東京都の合格倍率は10年前の約9倍から2.8倍に、大阪府や千葉、神奈川、埼玉県の合格率も2.5~3.4倍の「広き門」となっている。

 東京都や大阪府は数年前から愛知県で試験説明会を開いている。都教委や大阪府教委の担当者は、「合格者の質の低下を防ぐには、志望者そのものを増やすことが課題」と語る。

 こうした他地域からの攻勢に対し、愛知県でも昨年、初めて東京と大阪の2か所で説明会を催した。さらに、今年は金沢市と地元の名古屋市でも説明会を開いた。

 地方都市には他の自治体も注目する。東京都は今年初めて岩手県で説明会を開いた。岩手では小学校教員の倍率は25倍を超えており、都教委は、「東京はたくさんの先生を必要としています」と呼びかけた。愛知県教委の担当者も、「石川は同じ中部圏といいながら、これまで採用実績が少ない。新規開拓のために開催した」と説明する。

 愛知県内ではこれまで、大学単位で説明会を開いていたが、今回は学生だけでなく既卒者や社会人を対象にしたこともあり、名古屋市内での説明会には1000人以上が参加した。

 愛知県教委教職員課の杉山賢純主任は、「地元の教員志望者をつなぎとめ、他の地域の人材を呼び込むために説明会は有効だ。予想以上に好評で、来年はさらに会場を増やしたい」としている。
(2007年5月9日 読売新聞)

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2007年7月17日 (火)

保育士資格の取得について。

「学房アジール」では、保育士資格の取得サポートをしています。
知人から、保育士資格の取得ついて質問を受けました。高校を卒業後、働いていた方なのですが、いわゆるフリーターなので、何らかの資格を持ちたいとお考えのようです。
保育士の勤務先は、いわゆる保育所だけでなく、児童擁護施設や障害児施設、児童自立支援施設等々の児童福祉施設もありますから、就職先の可能性も広がると思うのです。
保育士資格を取得するためには、専門学校や短大、大学で取得するというのが一番オーソドックスな方法かと思います。特に短大や大学だと、幼稚園教諭免許とセットで取得できるところが多いので(専門学校でも両方取得できるところもありますが)、認定子ども園制度といった幼保一体化の動きを考慮すると、両方の資格を持たれている方が将来的にはいいかなあと思います。
ただ、特に昼間の学校に通うのは難しい、という方も少なくないのではないかと思います。お仕事のご都合があったり、学費の問題があったり。
そういう方には、短大や大学の通信課程に入学されて、資格を取得されるという方法もあります。「学房アジール」では、そういった形で学習をされている学生さんがいらっしゃいます。
一般に通信制大学の修了率は、極めて低いものです。入学は書類審査というケースが多いので、門戸は開かれているのですが。
通信制大学の学習は、レポートの提出と試験、スクーリングの3つが主な方法です。スクーリングに出席される方は多いようですが、レポートを1通も書けず、そして、試験も受けられず、通信の部分では1単位も取れないまま、退学されてしまう方が少なくないようです。
「学房アジール」では、このような通信制大学で学ばれている学生さんのサポートをしています。
1通もレポートを書けないで入学された方が、1通1通、着実にレポートを仕上げていってくださるのを見るのは、とてもうれしいものです。先日も、まあまあの評価でレポートが帰ってきました。
彼女が資格を取得して、卒業されるまで、できる限りのサポートをしていきたいと思うのです。

レポートの作成でお悩みの皆さん、ぜひ一度、ご相談ください。必ず道は、開けてきますよ。

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先生になるなら、首都圏。

昨日、「今なら先生になれるよ」という記事を紹介しましたが、今度は朝日新聞にこういう記事があったので、ご紹介です。

http://www.asahi.com/edu/news/TKY200707060387.html
教員志望は首都圏お得 狭き門の東北に教委がPR
2007年07月06日

 7月から本格化する教員採用試験で、受験者の争奪戦が首都圏で起きている。団塊世代の大量退職に備え、新人の先生が大量に必要になったためだ。とりわけ各教育委員会が熱い視線を向けるのは、まだ「狭き門」の東北の学生たちだ。地元志向が強い学生に目を向けてもらおうと、魅力をPR。大学側が首都圏での受験を支援する動きも出ている。

こんなに違う首都圏と東北の採用試験の倍率
 「桑田君と同級生だったんだ」――神奈川県教委の採用担当者は今年、学生向けの説明会でそんな話をよくした。
 サザンオールスターズの桑田佳祐さんのことだ。県内で就職すれば、桑田さんの出身地でもあるおしゃれな湘南にも遊びに行けると印象づける作戦だ。
 神奈川県の教員の約6割は県外出身。今年も全国44大学で説明会を開いており、「県外の人にどれだけアピールできるかが大事」とみる。
 横浜市教委は、「国際的な港町」であることを前面に出した。交通網が発達してどこでも1時間以内に行け、「異動しても引っ越さなくていい」点も強調する。
 教員採用試験などの予備校「東京アカデミー」によると、07年度採用の小学校教員の場合、東北では試験の倍率が20倍を超えた県もあるのに対し、首都圏では軒並み3倍前後。08年度の倍率もほぼ同じ傾向で、地元志向が強い東北でも「首都圏を併願先とする学生も目立ってきた」という。
 東京都教委は大量退職に備え、社会人選考を設け年齢制限を緩めるなどの対策を取ってきた。その成果もあって応募者数は右肩上がりだが、ここ数年でピークを迎えている退職者の数に追いつかないのが現状だ。そこで、従来の仙台に加え、今年は初めて盛岡でも説明会を開催。青森や秋田の学生も出て来やすく「東北全体を視野に入れられる」ためだ。
 埼玉県教委も昨年から仙台で受験できるようにし、今年の説明会は東北だけで9大学を回った。「都会は自分に合わないと思っている学生が多い」という大学側の声を受け、「埼玉は自然がたくさんあってあまり都会ではない」と適度な田舎度合いをPR。千葉県と千葉市教委も「幕張のような大都市もあるし、豊かな自然もありますよ」とアピールした。
 こうした動きを受け、東北の各大学も首都圏での受験を支援。弘前大や山形大は無料バスを走らせている。
 今年初めてバスを出す岩手大は6日朝、キャンパスから約50人を送り出した。川崎市教委の説明会の後、今春行ったアンケートでは、「地元で臨時採用を待つよりも、本採用の確率の高い川崎市で受験した方がよいと感じた」などの回答があったという。
     ◇
 〈教育評論家の尾木直樹さんの話〉 原因の一つは自治体の計画性のなさだ。大量退職はわかっていたのに、慌てて採用を増やしている。教員の仕事の大変さばかりが最近強調される一方で民間の就職が好調で、学生が魅力を感じなくなってもいる。今国会で教員免許の更新制導入が決まったので、先生になるかどうか悩む学生はますます増えるだろう。もっと教育への予算を増やして、ゆとりとやりがいの持てる教員制度にするべきだ。

本当に、首都圏では、先生になる人を求めているんですよね。
東北の倍率が20倍を越えているのに、首都圏では2倍強。これだったら、がんばれば手に届く試験では?
かつては、首都圏の教員倍率がこの数倍という時期がありました。
今でも、中高の先生の倍率は7倍を超えているところもあります。
でも、小学校の先生だったら、そんなに高い倍率ではないんですよね。

東北の各大学が、受験のために、首都圏にバスを走らせているというのは驚きですが、逆にいうと、これぐらい、首都圏での教員採用試験は魅力だということですよね。


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2007年7月16日 (月)

先生になろう!

ちょっと古い新聞記事なのですが、教員の「大量採用」についての新聞記事を読みました。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20070508ur03.htm
優秀な先生争奪 東京・大阪、大量退職時代
 教員の大量退職時代を迎え、東京都や大阪府など都市部の自治体が、優秀な教員をできるだけ多く呼び込もうと、争奪戦を繰り広げている。
 教員採用試験の試験科目を少なくして受験者の負担を減らしたり、試験の説明会を地方都市で開いて受験を呼びかけたり――。大量退職に伴う大量採用で教員への門戸が広がる中、教員の質の確保のために様々な工夫を凝らしている。

地方で採用説明 教養・水泳試験廃止も
 7月から始まる教員採用試験で、これまで1次試験(筆記)で課していた一般・教職教養、専門教養、論文のうち、一般教養を廃止する東京都。小学校の2次試験で行ってきたピアノの弾き語りと水泳の実技試験もなくす。
 「一般教養が身についているかどうかは、論文や面接から判断可能だし、小学校の教員免許を取得した人なら水泳やピアノはできるはず。試験の負担を減らすことで、受験者が増えてくれればいい」。都教委の担当者はそう言う。大阪府も今年、実技試験の歌唱をなくし水泳だけにした。
 公立小学校では、第2次ベビーブームによる児童数増大の影響で、1970年代に大量採用された教員が50歳代を迎えており、今後10年間ほど大量退職が続くとみられる。文部科学省によると、2006年度末に1万2000人台だった公立小教員の退職者数は、09年度末には1万5000人台に増える見通しだ。
 こうした傾向は、60年代から70年代にかけてニュータウン建設などで人口が流入した大都市圏で特に顕著だ。そこで、東京都は教員を補充するため、段階的に採用枠を広げ、今年は10年前の5倍にあたる1100人を採用する予定だ。この結果、合格倍率は10年前の約9倍から昨年は2・8倍に低下。大阪府や千葉、神奈川、埼玉県などの合格率も2・5~3・4倍。教員採用が軒並み「広き門」となっている現状に、都教委や大阪府教委の担当者は、「合格者の質の低下を防ぐには、志望者そのものを増やすことが課題」と語る。
 一方、地方の自治体では、70年代の採用が都市部ほど大量でなかった上、近年は児童数の減少などで教員採用数を抑えているため、志望者がなかなか教員になれない状態が続いている。
 これに目をつけた東京都は今年、大阪、名古屋、仙台に加え、初めて盛岡にも足を延ばして、受験を呼びかける説明会を開いた。岩手県の昨年の小学校教員の合格倍率は25・3倍。都教委担当者は4月下旬、約100人の志望者に、「東京はたくさんの先生を必要としています。ぜひ東京で働いてください」と訴えた。
 同様に、大阪府教委も東京、名古屋のほか、高松や広島にも担当者を派遣し、説明会を開催している。
 このほか、昨年から今年にかけて、東京都と千葉県は、応募資格の年齢制限をそれぞれ5歳引き上げて、40歳未満と41歳未満に変更した。
 千葉県教委の担当者は「優秀な教員を確保するためには、新卒の学生だけでは足りず、社会人からも広く志望者を募りたい」と話している。
 教員採用試験 都道府県や政令指定都市ごとに、7月に1次試験、8~9月に2次試験を行う。1次では一般教養や教科内容に関する筆記試験を行い、2次で面接や実技を行うのが一般的。合格者は採用予定候補者リストに載り、欠員に応じて採用される。私立は学校ごとに採用を決めている。
(2007年5月8日 読売新聞)

とまあ、こんな感じなんですよ。
記事には、「公立小学校の教員の退職者数」の予測数が上げられています。
2006年度末で1万2000人程度の退職者数が、2007年度には1万4000人を越え、2010年度まで増加しているんです。その後、どういう数で推移するかは、記事には掲載されていませんでしたが。
当然、それを受けて、教員の大量採用が続きます。教員採用試験の倍率は、ぐんと下がっていますからねえ。

というわけで、先生になりたいと思っていたけれど、あきらめていた皆さん、今だったら、結構先生になれるんですよ。
教員免許をお持ちでない方も、「学房アジール」で取得するサポートをすることができます。
是非一度、ご相談ください!

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2007年6月16日 (土)

通信制大学が卒業できない??

今更ですが、こういう記事を見つけました。
今年の2月17日付けです。

【教育関連ニュース】-----------------------------------------

■「1期生全員資格得られず 仙台福祉専門学校保育学科」(河北新報社)
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/02/20070217t13047.htm
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仙台市の学校法人菅原学園が運営する仙台福祉専門学校(青葉区)で、幼稚園教諭や保育士を目指している生徒37人が3月の卒業を控え、一人も資格を取得できないことが16日、分かった。生徒は大学の通信教育を併修し、専門学校の支援を受けていた。学校側は17日に保護者らに謝罪し、生徒本人の希望を聞いたうえで4月以降も支援する方針。

専門学校によると、生徒は2004―06年度の3年間の保育学科を受講した。しかし、卒業して幼稚園教諭と保育士になるために必要な単位(両資格で計104単位)に一人も届かなかった。37人のうち20人以上は1年間留年しても卒業が難しい状況だという。

生徒は聖徳大短期大学部(千葉県松戸市)にも籍を置き、通学の場合2年の課程を、3年の通信教育で保育士や幼稚園教諭2種免許を取得する予定だった。このため、専門学校の授業は保育原理、ピアノなど通信教育の科目ごとに指導されていた。

学校側は、保育学科は04年度に開設されたばかりで「1期生」に十分な指導ができなかったと釈明。「生徒には通信教育の難しさを伝えていたが、指導力不足で単位取得が進まなかった」と謝罪している。

学校は昨年10月、単位取得に全力を挙げることを文書で保護者に伝えたが、今月には卒業が絶望的となった。保護者の一人は河北新報社の取材に「入学する前、学校からは『3年間通えば資格が取れる』としか聞いていない」と憤っている。

菅原学園の菅原一博理事長は「単位を満たせば資格取得は可能という意味だったが、保護者に十分な説明ができていなかった。対策を講じてきたつもりだが、結果についてはおわびしたい。本人の意向を確認して4月以降も懸命に生徒を支え続ける努力をしたい」と語った。
(上記記事より)

確かに、通信制大学は難関です。最短年限で修了する方は極めて少数ですから。
聖徳場合はやはり、ピアノが大変だと思います。これは、大学が相当力を入れているところですから。
それにしても、一人も卒業できないとは。
驚きました。

ただ。
本当に正直な実感なのですが、一般に通信制大学のレポートって、ちゃんと指導すれば、誰にだって書けるようになるものだと思うんですよ。私は、いろいろな大学の、また、通信制以外でも小論文やレポート、論文の指導をしていますが、皆さん、だんだん書けるようになってきていますから。
これは、アジールみたいな少人数で指導しているからでしょうかねえ。アジールも専門学校みたいに大きくなったら、そういう肌理の細かい指導ができなくなっちゃうのかしら?
そんなふうにならないように、今からちゃんと準備をしようと、改めて強く思いました。

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2007年3月14日 (水)

乙君、おめでとう。

『五体不満足』の乙武洋匡さんが、通信教育で小学校の教員免許を取得されたそうです。
わあ、乙君、おめでとう!
前から、通信教育で学ばれていることは知っていたんですが、ついに取得されたんですね。
卒業率が低い通信教育で免許を取得されたなんて、ほんとすごいなあと思います。
励まされますよね。
アジールに通ってらっしゃる私の学生さんも、晴れて免許が取得できるよう、精一杯サポートしていきたいと思います。
皆さん、一緒にがんばりましょうね。

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2007年3月12日 (月)

教員採用試験の年齢制限の撤廃・緩和。

 社会人の方の教員採用試験の質問で次に多いのは、教員採用試験の年齢制限についてです。そのことについて今日は書いておきましょう。

 教員採用試験では、受験者の年齢制限の撤廃・緩和が進んでいます。

 教員採用試験では、多くの自治体で受験資格に年齢制限が定められていました。読売新聞(2006年7月27日付)http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20060727us41.htm によれば、1994年の試験では、年齢制限がないのは2県だけで、30歳未満の自治体もありました。
 しかし、今年度の試験(2007年度採用)では、年齢制限のない自治体が9に増加。30歳未満は0、京都市は48歳未満、東京都滋賀県、熊本県が40歳未満、というように、年齢制限が緩和される傾向にあります。
 30歳未満、35歳未満という厳しい年齢制限で教師になることを諦めていた方も、このような緩和・撤廃の動きの中で、十分チャンスがあるのではないでしょうか。
 かくいう私も、教員免許を持ちつつも教師にはならなかった者の一人。まあ私の場合は、大学院に進学してしまったからではありますが。今からでも、教員採用試験を受験しようかしら??
 もちろん、今から教員免許を取得しても、十分間に合います。大学や短期大学を卒業されている方なら最短1年、卒業されていない方でも2年で免許を取得できます。また、大学・短大を卒業されていない方でも、取得する方法はあります。

 本当に今の学校・子どもたちは大変です。それでも、教師になりたい、子どもたちと共に生きたいと思う人には、是非とも教師になってほしいと思うのです。学校には、いろいろな人が必要です。22歳で教壇に立つ人とは違う意味を子どもたちに与えることができるのではないでしょうか。

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2007年3月11日 (日)

教員採用試験の倍率について。

 先日、社会人の方の教員免許取得について書いたところ、早速、社会人の方からお問合せがありました。
 「社会人の教員免許取得といっても、もう私は、30代半ば、今から教員免許を取得しても、本当に先生になれるの? 教員採用試験って、倍率が高いんじゃないですか? 年齢制限があるんじゃないんですか?」といった主旨のご質問です。なので、少し連載で、教員採用試験について書いてみたいと思います。

 まずは、教員採用試験の倍率です。
 現在、公立学校の教員採用試験の競争率は低下傾向にあり、「今なら、先生になれる」時代がやってきたように思います。けれど、それは、全国的な状況というわけではなく、地域や学校種によります。
 採用者数が多く、競争率が低いのは、文部省の「各県別受験者数、採用者数、競争率(平成17年度)(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/12/05122204/002.htm)によると、東京都、大阪府といった大都市圏です。
 学校種では、小学校の競争率が低下しています。東京都の小学校では、3,491人の受験者のうち、1,425人が採用されているんですよ。競争率は3倍を切っています。凄いと思いません?
 一時は、教員採用試験の倍率は、10倍を超えるのが当たり前、10年近く臨採を勤め、年齢制限ぎりぎりで合格するというのも、珍しくありませんでした。それに比べると、昨今では、地域を選んで、しっかり勉強をしていれば、合格することも可能になってきていると思います。
 団塊の世代と言われる世代が大量に退職を迎えるという2007年度、競争率はもっと低下するかもしれません。
 教師になりたい方、このチャンスを逃さないで! と言わずにはおれません。

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2007年3月 9日 (金)

教師になるために。

 最近、教員免許を取得したい、という社会人の方の相談を受ける機会が多いです。年齢の幅は結構あるのですが、そうですねえ、大学を卒業した20代後半から30代の方でしょうかねえ。このあたりの方々って、教師になりたいと思っていても、教員採用試験の倍率が高くって、どうせ採用試験には受からないよねってあきらめて、教員免許を取得されなかった方も少なくないんですよね。また、社会に出て一定の経験を積まれて、会社の矛盾を感じたり、その矛盾を痛切に感じていらして、やはり子どものときからの教育を、といった感じで、しっかりとした課題意識を持たれた方が多いように思います。ぜひぜひそういう方々には、先生になってほしいと思います。子どもは敏感ですからね、本当に子どもと関わりたい、教えたいと思っている人は、敏感に見抜くものですから。
 教員免許の取得方法には、様々な方法があります。大学院に進学する、大学に編入学する、通信制大学に編入学する、教員試験認定試験を受験する、科目履修生で単位を集める、等々です。これらの方法には、それぞれ、メリット・デメリットがあります。様々なキャリアをお持ちの社会人の皆様には、「これが一番!」と一つの定番があるわけではありません。それぞれに皆さんが抱えている事情や、学力、課題意識、将来ビジョン等々によって、いろいろに変わってきます。学校種の選択、免許状の種類、等々。
 「学房アジール」では、これらに総合的に対応できるスタッフがおります。大方の免許取得方法について経験済みのスタッフですので、具体的なメリット・デメリットを勘案しながら、あなたのご希望にはどの方法が良いのか、アドバイスができると思います。ぜひ、お気軽にお問合せいただければと思います。
Tel:042-576-4727、Fax:050-3566-8437
http://homepage2.nifty.com/asyl/
mailto:g-asyl@nifty.com

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2007年2月28日 (水)

大学院で教員免許を。

 昨日、大学に在籍しながら科目履修生で小学校の教員免許が取れるよう、在籍大学が「協定」を結んでいるという話を書きました。
 もともと教員免許は、学部の教育課程で取得するものだったのですが、ここ数年は、大学院でも新規で教員免許が取得できるようになっています。
 それは、「長期履修制度」を利用したもので、修士課程を3年かけて修了するのですが、まったく教職関係の単位を取得していなくても、大学院で教員免許が取得できる、というコースです。
 この特別なプログラムを実施している大学はまだまだ少なくて、主には、いわゆる「新構想大学院」だったのですが、昨年あたりから、様子が変わってきています。
 私がつかんでいるところでは、愛知教育大、福井大が実施しています。更に、来年からは、大阪教育大も始めるそうです。そういえば、大阪の小学校教員不足も深刻だそうですから……。
 大学院とは別ですが、そういえば、早稲田も教育学部で小学校教員免許を取得するコースを設けるそうですね。

 教員免許の取得とは直接的には関係はありませんが、教職大学院もこれからどんどん拡大していくと思います。教師が大学院を修了しているのが当たり前になる時代が、すぐそこまでやってきているのかもしれませんね。
 もちろんアジールでは、教育系大学院への進学についてもご相談にのっています。対策や研究計画書の指導もしています。研究の分野によっては指導できないこともありますので、まずはご相談いただければと思います。
 お問合せは、mailto:g-asyl@nifty.com Tel:042-576-4727 まで。

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2007年2月27日 (火)

関西大学で小学校免許を。

 たまたまネットサーフィンをしていたら、関西大学が「小学校教諭(一種)免許状取得プログラムをスタート-神戸親和女子大学通信教育部(男女共学)と提携して-2006年4月から-」という記事を見つけました。去年の4月スタートですから、ちょっと古い情報ではあるのですが(涙)。
 これは、通信制大学の科目履修生になって小学校教員免許を取得する、というものです。広島修道大とか岡山理科大とか、いくつかやっている大学は知っていたのですが、関西大学も実施していたというのは、初めて知りました。
 やっぱり、小学校の教員免許を取得したいという方が増えているんですね。

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2007年2月24日 (土)

どうやって教員免許を取得しよう??

 この時期、アジールには、いろいろな相談が入ってきます。4月の新学期を控え、4月から、どうしようかなあと皆さん、考える時期ですからね。
 最近多いのは、どうやって、教師の資格を取ろう?? という相談です。
 今年のセンター試験時の出願では、教員養成系の出願は減り、経済系にシフトしていると言われています。景気が良くなってくると、経済系の人気が出てくるというのはいつものことですよね。ですので、今年は、教員系はそれほど人気ではなくなっているかな、と私は勝手に思っていたのですが、どうもそうではないみたいですね。いろいろと相談がありますから。

 一つは、どこで、教員免許を取得するか、ということです。
 教員免許の取得方法には様々な道があります。普通に大学に入る方が一番多いとは思いますが、他には、編入したり、大学院で取得したり、通信制大学や科目履修生、認定試験もあります。
 こんなにいろいろな方法はあるのですが、どこで取得するかは、一長一短で、一般論として、「これが一番!」と言えるようなものではありません。っていうか、その方の状態を知らずに、「この方法がいいよ」と簡単に言えたとしたら、それもちょっと違うように思うんですよね……。
 中高の免許ならともかく、小学校や幼稚園ですと、それなりの負担があります。ですので、あなたに一番合った方法で取得される道を探すのが先決だと思います。

 もちろんアジールでは、そのためのお手伝いをしています。どうぞお気軽にお問合せくださいね。
 mailto:g-asyl@nifty,com、Tel:042-576-4727 です。

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2007年2月 6日 (火)

大学を中退していても、教員免許は取得できるの?

 このようなお問合せをいただきました。

 通常、教員免許は、学歴に応じた「基礎資格」があり、その上に、教職や教科等の単位を取得して教育実習を行うことで授与されます。

 その基礎資格は、第二種免許が準学士、第一種が学士、専修が修士の学位を持つこととなっています。

 今回お問合せいただいたのは、四年制大学で2年まで在学し、通常3年次編入の資格が得られる62単位以上を修得して、四年制大学を中退されたケースです。

 結論から申し上げますと、こういった方の場合、最終学歴が「大学中退」という形であっても、2種免許を取得することができます。大学に2年以上在籍し、62単位以上を取得した者は、準学士と同等にみなすことになっているからです。

 ですので、大学によっては、この学歴のまま、「科目等履修生」になって、教育免許を取得することが可能となります。

 ただ、このような免許の取得の仕方は、イレギュラーですから、個々のご事情によっても変わってきます。例えば、どの大学で「科目等履修生」をするか、といったことでも大きく変わってきます。

 また、科目等履修生で修得した単位は、個人で都道府県教育委員会に申請することになるのですが、この対応も、都道府県によって異なってきますので、事前の確認が必要です。

 こういうわけで、いろいろとイレギュラーなことがあります。メリット・デメリットがありますので、十分な検討をお勧めします。

 何かわからない点がありましたら、「学房アジール」までお問合せくださいね。

お問合せ

 Tel:042-576-4727

 mailto:g-asyl@nifty.com

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2007年1月 5日 (金)

通信制大学の単位認定。

 通信制大学には、3年次編入で入られる方も多いと思います。短大や4年制大学を卒業された方、ですね。その場合、「単位認定」ということが問題になってきます。大学によって認定単位は異なりますから、該当する方は、丁寧に手続きをされることをお勧めいたします。教育系は、免許状申請に関わる単位が複雑ですので、確認が必要です。
 免許状に関わって編入学をされる方の場合には、入学時に「基礎資格及び単位修得証明書」の提出が求められるようです。これは、教員免許状や保育士資格の資格の取得を希望する人で、課程認定を受けている大学等や、指定保育士養成施設で単位を修得している人が、出身大学等で証明を受けて提出するものです。
 こんなケースがありました。
 その方は、課程認定を受けている大学の出身だったのですが、編入学時には、一括で認定された単位と、一般教養の憲法や体育しか、単位認定をされませんでした。その方は、すでに1つ、教員免許状を取得しているのですが、旧法で取得した免許状でしたので、そういうものかなあと思っていたようです。
 でも、念のためと、個別に事務担当者に確認したところ、後から認定される科目が出てきました。認定されるのはありがたかったようですが、実はすでに学習を始めていたために、単位認定がわかっていれば、取得しなかった科目もあったそうです。結果として、不要な科目を取ってしまったことになったとか。でもまあ、卒業単位には当然含まれますから、完全に無駄、というわけではなかったようですがね。
 とまあ、こういうこともありますので、念には念を。個別に確認をしていった方がいいかと思いますよ。
 書類で一度、認定されないという通知が届くと、当然そういうものだと思ってしまいますよね。なので、こんなことがあるのかとご本人も意外だったようですが、まあ、これが現実のようです(笑

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2006年11月18日 (土)

教員免許の種類と採用について。

 アジールのBBSの方に、教員免許状の種類についてのご質問がありました。これって、よく問合せがあることですので、こちらでも紹介しておきますね。

Q.
 小学校の免許を取ろうと考えている学生なのですが、一種や二種といった免許の種類はどこがどう違うのでしょうか? 採用等で関係があるのでしょうか?待遇ですか?
 また大学院への進学も少し考えているのですが、専修免許とかって有利なんでしょうか?教えてください。お願いします!

A.
 教員免許は、短大卒、大学卒、大学院卒といった基礎資格に加えて、必要な単位を修得することで、授与されます。基礎資格が短大卒の場合は2種免許、大学卒は1種免許、大学院卒は専修免許、というようになります。
 取得している免許状に違いで、採用試験に有利・不利が生じるということはありませんし、現場レベルでは、ほとんど差がありません。2種免許状でも、担任を持つことができますし。
 ただ、待遇の面で違いがあります。例えば、2005年度採用者の東京都の初任給ですと、1種は約23万7000円、2種は約21万6000円となっています。専修免許状ですと、もう少し額があがります。
 そういうわけですので、待遇面を考えると、専修免許状を持っていると有利、ということになりますよね。
 2種免許状を持っていれば、現場に入ってからでも、通信制大学等で足りない単位を修得すれば、1種免許を取得することができます。同様に、専修免許も取得可能です。
 ここまでは、公立学校を中心に書いてきたのですが、私立の場合は、ちょっと事情が異なります。もちろん、待遇は、各学校が定めているものですし、学校種・教科によっては、専修免許の取得が条件とされているところもありますし。

 詳しいことをお知りになりたい方は、ぜひお気軽にアジール:g-asyl@nifty.com、Tel.042-576-4727 までお問い合わせください。

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2006年10月16日 (月)

乙武洋匡さんも明星大学通信教育課程で小学校教員免許を取得予定だそうです。

 たまたま読んだ『文藝春秋』の齋藤孝さんと乙武洋匡さんの対談で、乙武さんが通信制大学(明星大学)で小学校教員の免許を取得を目指されていることを知りました。早速、乙武さんのサイトに行くと、10月10日から教育実習をされているそうです。わあ、すごいですね。いろいろな仕事をされている乙武さんですから、本当に大変なスケジュールの中、レポートを書き、試験を受け、スクーリングに出席され、4週間の教育実習に臨まれるのだと思います。
 通信制大学は、誰にでも門戸が開かれています。今から教師になるなんて無理、とあきらめていた方にも、十分にチャンスがあります。どうぞお気軽にご相談ください。アジールでは精一杯、サポートをさせていただきたいと思っております。

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2006年10月13日 (金)

通信制大学の何が難しいの?

 アジールのBBSに、通信制大学で教員免許を取得しようかと思われている方から質問がありました。一般的なご質問なので、参考になる方も多いかなあと思い、以下に貼り付けておきますね。

Q.免許を取るために通信制の大学に通おうか、考えているのですが、一人で履修していくのはやはり大変なのでしょうか?
 具体的にどのような点が難しいのでしょうか?


A.IMDさん、こんにちは。ご質問、ありがとうございます。
お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。

通信制大学で教員免許の取得をお考えなんですね。
IMDさんが取得を希望されている免許状の種類や、通信制大学の何年生に入学されるのか(すでに短大や大学を卒業されているのであれば、3年次編入が可能です)、スクーリングや試験の日程を合わせられるのか、レポートを書いたことがあるのか等々、様々なことを考えないと判断が難しいので、一般的なことしか書けないかなあと思うので、その点はお許しくださいね。
メールででもかまいませんので、IMDさんの詳しい状態をお知らせいただけませんか。そうすれば、もっと具体的に、いろいろとお知らせすることができると思います。

とりあえず、今回は、一般的なことを書いておきますね。
通信制大学の場合、通学制とは比べ物にならないくらい、修了率が低いです。多くは、最初の1年目でやめていく方が多いようです。そういった意味では、ある程度真面目に通学していれば修了できる通学制とは大きく異なりますよね。

具体的に大変な点は、まず、レポートを書くということでしょうか。基本的に通信制は自学自習ですから、自分で教科書を読み、参考文献を探し、レポートを仕上げる必要があります。専門書を読みなれていない方、レポートを書きなれていない方には、最初はなかなか大変だと思います。

また、多くの事務手続きも大変かなあと思います。
例えば、通信制大学では、レポートの提出期間、試験やスクーリングの申込期間等が、細かく定められていることが多いんです。そのスケジュールを管理して、締め切りに間に合わせていくというのは、結構大変なんですよ。履修手引き等を、熟読する必要もありますし。

また、一度にどばっと送られてくる教科書を、どういう順番で学習していくのか、履修の計画を作るのも、この分野が未知の方にとっては難しいのではないでしょうか。関連づけて学習したり、順番を意識して学習した方がいい科目っていうのがあるんですよ。

学房アジールでは、履修を組み、学習計画を立てた上で、レポートの書き方を指導していきます。もちろん、スケジュール管理も行っております。
よろしかったら、一度ご相談にいらしてください。

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2006年9月25日 (月)

外国人でも通信制大学に入れるの?

 一般論でまとめるのは危険かもしれませんが、私が把握しているところでは、外国籍であることを理由に、入学資格が無いとする通信制大学は無いようです。大学によっては、国籍を記入することを前提とされていますし。要は、入学資格があるかどうか、というところですよね。

 ただし、S大学の場合、以下のような規定があります。

 本学では、日本語の教材を用いた学習、日本語によるスクーリング授業以外は開講していません。

 また、在留資格(留学ビザ)は通信教育部では取得できません。

ということですから、別の滞在資格を持っていることが必要になります。

 アジールでは、私自身が在日外国人研究をやっていたということもあり、積極的に、外国籍の方々の学習のサポートをしています。

 日本で生活をしていくとなると、日本の大学を卒業したい、という気持ちを持たれることもあると思います。

 でも、日本で大学を卒業することはそれほど易しいことではありません。

 通信制大学も、書類審査で入学できても、修了できるかどうかは、ほんと、大変です。

 アジールでは、そういった方々のサポートを積極的に行っています。お気軽にお問い合わせくださいね。

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通信制大学の出願。

 通信制大学(大学の通信教育課程)に入学しよう、教員免許や保育士資格を取得しようと思ったら、まずは各大学のパンフレットを取り寄せて、比較検討、そして、大学を決めたら、さあ、出願です。思い立ったが吉日、そのときがチャンスです。

 今回は、出願手続きについて書いてみますね。

 S大学通信教育部の出願に必要な書類は以下のようなものとなります。

出願書類名 備考
入学願書 大学指定の用紙。写真を添付。
入学資格を証明する書類 卒業証明書等。入学資格によって異なるので、後述。
入学志願者健康診断書 大学指定の用紙。3ヶ月以内の診断。東京都の場合は、保健所では健康診断が受けられないので、医療機関で診断を受ける必要があります。保険がきかないので、病院によっては、1万円近い出費に(泣)。
選考料振込受付証明書 入学選考料10000円を銀行から振り込むのですが、その払い込んだよ、という証明書。大学指定の用紙に、金融機関のはんこを押してもらいます。どーでもいいんですけど、金融機関の手数料、これも高いんだ。1000円近くになることも。
受理通知用葉書 大学が「書類を受け取りましたよ」という通知を出願者にお知らせするための葉書。50円切手を添付。
基礎資格及び単位修得証明書 教員免許状や保育士資格の資格の取得を希望する人で、課程認定を受けている大学等や、指定保育士養成施設で単位を修得している人は、出身大学等で証明を受けて提出。大学指定の用紙。
学生証・受講証発行申請書 大学指定の用紙。写真を添付。

 S大学の場合は、こういった書類が必要です。大学指定の用紙に、「鉛筆で記入」「写真はカラー」といった指定もありますから、気をつけて。でもまあ、そんなに書類の量は多くないので、大丈夫!

 入学資格を証明する書類は、以下のようになります。

正科生 入学資格 提出書類
1年次入学 高等学校、中等教育学校卒業の人 出身高校の「調査書」(調査書が発行されない場合は、「卒業証明書」と「成績証明書」)
大学入学資格検定(大検)合格の人 「合格証明書」と「成績証明書」
2年次・3年次編入 大学または短期大学を中退した人 大学または短期大学の①「在学期間証明書」、②「単位修得成績証明書」
大学または短期大学を卒業した人 大学または短期大学の①「卒業証明書」、②「成績証明書」
高等専門学校(5年制)を卒業した人 出身高等専門学校の「卒業証明書」と「成績証明書」
専修学校専門課程(3年次編入学の入学資格6.に該当する場合に限る)を卒業した人 専修学校の「編入学資格証明書」と「卒業(修了)証明書」・「成績証明書」

卒業見込みで受験される場合は、「卒業証明書」ではなくて、「卒業見込み証明書」が必要です。発行は3ヶ月以内です。

卒業証明書等は出身大学に申込が必要です。大学等に行けない場合は、郵送で申し込んで、郵送で返送、1週間くらいはかかってしまいます。その間に、健康診断をして、他の書類を整える、って感じでしょうかねえ。そうそう、写真も撮って!

名前が変わっている場合は戸籍抄本が必要とか、個別に必要なこともありますので、ちょっと面倒でも、募集要項で、逐一確認をしておきましょう。もちろん、アジールにご相談くださってもかまいません。

 S大学の場合には、こういった書類が必要なのですが、住民票や志望理由書の提出が求められる大学もあります。

 書類を整えて、出願したら、「受理通知葉書」が届くのを待つことになります。

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通信制大学に入学する。

 通信制大学の入学時期は、4月と10月です。4月入学と10月入学、どちらが有利だとか、どの時期に出願するのがいいとか、そういったことも無いわけではないのですが、それよりも、自分が学びたいというその時期に学び始めることが大切。「思い立ったが吉日」ではないかしら。出願期間は、数ヶ月にわたりますから、結構チャンスはありますよ。

 ここでは、S大学を例にとって説明をしておきましょう。

■入学資格

 S大学の場合は、以下のような学生区分があります。

・正科生(1年次)
高等学校を卒業した人(卒業見込み含む)や、大学入学資格検定(大検)に合格した人等
※教員免許状、保育士資格を取得する場合は、実技に支障のない人

・正科生(2年次編入学)
短期大学または大学に1年以上在学し、30単位以上を修得している人など
※教員免許状、保育士資格を取得する場合は、実技に支障のない人

・正科生(3年次編入学)
大学・短大を卒業している人、専修学校専門課程を卒業した人(昭和51年4月以前の入学者は該当せず)、大学に2年以上在学し62単位以上を修得した後で退学した人など
※ 教員免許状、保育士資格を取得する場合は、実技に支障のない人

下記に該当する人は二重学籍となるため正科生として入学することはできません。
・ 学校教育法第1条に定める高等専門学校、短期大学(専攻科を含む)、大学、大学院に在籍している人
・ 文部科学大臣の指定する教員養成機関等に在籍している人
※科目等履修生は二重学籍にはなりません。

 また、S大学短期大学部には「特修生」の制度がありますから、高校を卒業していない方、高卒認定試験(旧大検)に合格していない方にも大学に入学することが可能な道が開かれています。

 大学や短期大学を卒業生は、その卒業資格(基礎資格)を活かして、教員免許状や資格を取得することができます。それが「課程正科生」です。3年次編入学をして、必要な単位数を修得すれば修了、ということになります。

■入学時期・受付期間
*4月生;在学期間4月1日~3月31日
 受付期間:1月20日~5月10日

*10月生;在学期間10月1日~9月30日
 8月1日~11月30日

在学期間はこのようになっていますが、学習は随時開始できますので、早い時期に出願した方が、レポート締め切りや試験の受験回数が増えるので、お得。でも、次の出願期間を狙ってやる気がトーンダウンするよりも、やる気があるその時に出願した方がいいんじゃないかな。

■出願から入学まで

 S大学では、入学には書類審査によって入学が許可されます。入学試験はありません。この点は、他の多くの大学の同様かな。なので、広く門戸は開放されている、ということになりますよね。

 流れとしては、

 必要書類の提出→書類審査→入学許可→履修登録・課程登録→教材の配布

となります。

 う~ん、そろそろ疲れてきたので、今日はここまで。

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大学を選ぶ。

 久々の、教員免許・保育士資格情報です。
 教員免許・保育士資格を取得する方法については、これまでいろいろと書いてきました。一人ひとりが抱えている状況によって事情は違いますから、一番相応しい方法を選択することが必要ですよね。

 その中から今日は、通信制大学について。
 教員免許・保育士資格を取得できる通信制大学はたくさんあります。その中から、どの大学を選ぶのか? なかなか難しいですよね。
 T大学は判定が厳しいとか、M大学は卒業しやすいとか、いろいろな情報がとびかっています。まあ、そういうこともあるのでしょうが、まずは、自分の目的に合った大学を選ぶことが大切なのではないでしょうか。
 なので、まずは、自分の目的としているコースがあるか、自分の学びたいことが学べるか、というのが第一のポイントですよね。そりゃそうですよね。
 次に立地条件。その場合、大学の所在地ではなくて、スクーリングを実施する場所を考慮する必要があります。スクーリングでした単位が取得できない科目もありますから、どこでスクーリングをするかは重要です。遠方の場合、交通費の他に宿泊費も準備しなければなりませんから。もちろん、修学旅行気分で京都のB大にスクーリングに行こう、という選択肢もありますが。でも、費用を抑えたい場合は、近くや、泊まれる知り合いがいるところでスクーリングを実施している大学の方がいいかも。
 他にもいろいろあるんでしょうが、最低限の選択基準は、このあたりでしょうかねえ。

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2006年9月19日 (火)

あなたにふさわしい教員免許・保育士資格の取得方法を。

 もう一台のPCの調子がどうも悪い。変換キーが反応しないようで、文字の漢字変換ができない。これじゃあ、スペースも送れないし、うー、使えない。このPCもさんざん酷使してきたからなあ……。もう、寿命なのかしら?

 でも、そのPCにしか、HP作成用のソフトをインストールしていないので、ちょっとまずい状態。しかもそのソフトは、私の今の「自宅」ではなく、往復1時間のもう一つの「自宅」に置いたままだし。でも、HPの更新をするためには、そのソフトを取りに行って、今、メインで使っているPCにインストールをしなければ。ああ、面倒(泣)。

 さて、実は数日前に、教員(養成)系大学の情報ページを作成していたのですが、それを最後の最後の段階で、消去してしまっておりました。これでもかなり泣いたのですが、気を取り直して、また書こうと思います。本当に最近、ついてないことが多くて。髪を切りに行こうとしたら、5分過ぎで間に合わないし、突然の雨に降られるし、もうなんなんだ! って感じ。

 「学房アジール」は、教育系の大学で学ぶ皆さんの学習を支援するサポート校です。通学制・通信制を問わず、教育系の大学・大学院のレポートや試験、卒論、修士論文執筆のサポート、教員採用試験の対策のお手伝いをしています。

 この間、まだ、教育系の大学に入学しているわけではないのだけれど、新たに教員免許を取得したい、と相談される方が増えてきました。教員採用試験の倍率が下がってきていますからね。校種、地域を選べば、教員採用試験を突破することも、夢ではなくなってきました。

 いろいろな方とお話ししていて感じるのは、一人のひとりの事情は、実に様々だ、ということです。18歳の大学受験のときに教員免許の取得できる大学を受験したが、全部不合格だったという方、とりあえず入った短大で教育学を学び、教育学に関心を持った方、大学は卒業するので、大学院で教員免許を取得したい、社会人で働きながら教師を目指したい、等々。実に様々です。

 教員免許を取得するためのサポート機関はいろいろあります。大学編入・大学院入試のための予備校、通信制大学のサポート校、教員免許認定試験の予備校、等々。

 ただ、これらって、結構ばらばらに開講されていて、どの方法が自分にとっていちばんいいのかな? と迷うことってありませんか?

 アジールは、教育系の総合的なサポート校ですから、これらの方法のメリット・デメリットを勘案して、あなたに最も相応しい方法を提案させていただきたいと思っています。皆さんの現在の状況、学力、どの程度、学習に時間を割けるか、といった点で、選択は異なってきますからね。ですので、ぜひともお気軽にご相談くださいね。

 あなたにとって一番ふさわしい方法で、教員免許や保育士資格の取得がお手伝いできればと思っています。また、資格はともかく、教育学を学びたい、という方も、もちろん大歓迎です。アジールでは、卒論や修士論文の指導もしておりますので。

 それから、アジールには「学習塾部門」もあります。そういえば、このブログでは、まだ「系統的」には紹介していないかもしれませんが(汗)。

 日常的に子どもたちと触れ合う機会があるというのは、教育学を学ぶ者にとっては、良い環境だと思いますよ。

 本当に、いろいろな子どもたちがいます。一人の子でも、その日によって、気分や状態は大きく変わります。まったく! と本気で怒りたくなるときもあるのですが、こうしてだんだんに関係ができてくると、本当にかわいくって仕方がありません。それに、もともと、気持ちのいい子たちですしね。

 そう思って先ほど、「気持ちのいい子どもたち」という記事を書きました。

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2006年9月18日 (月)

教員免許を取得するには

 学房アジールは、教育・教員養成系の学校(サポート校)ですから(汗)、まずは、教員免許を取得するための方法についてご紹介しておきましょう。
 学房アジールでは、教育系のサポートをしています。小学校・幼稚園の教員免許や保育士資格を取得したい方、ぜひお気軽にご相談ください。あなたにとって一番よい取得の方法をご提案させていただけると思います。

 では、さて、一般論として、教員免許を取得するための方法についてご紹介しましょう。

 いわゆる一条校(幼稚園、小学校、中学校、中等教育学校、高等学校)の教師になるためには、教員免許の取得が必要です(保育所はいわゆる一条校ではなく、厚生労働省管轄の福祉職員としての「保育士」の資格が必要となります)。
 教員免許を取得後、各地域の行う教員採用試験に合格すると、次年度から「先生の候補」になることができます。次年度の4月1日の辞令により、仮採用となり、さらに次の年度で本採用となります。

*教員免許制度について

 詳しくは、文部科学省のサイト(教員免許制度のあらまし)をご覧いただくことにして、ここでは簡単な説明をしておくことにしましょう。小学校、中学校、高等学校、盲・聾・養護学校、幼稚園の教員及び養護教員になるには、各学校種ごとの教員免許状が必要となります。中学校・ 高等学校の場合には、教科ごとの免許状になります。この免許状は、各都道府県教員委員会から授与されることになります。

*教員免許状の種類

 教員免許状には、以下のようなものがあります。

普通免許状
 :専修、1種、2種に分かれています。基礎資格(大学院卒、大学卒、短大卒、等)と、所定の単位を取得して、各都道府県教育委員会に申請すると、授与されます。取得要件の違いにより、免許状は、3種に区分されますが、職務上の差異はありません。したがって当然、採用の段階でも差別されることはありません。
 普通免許状の取得にあたって必要な基礎資格、単位等については、教育職員免許法の別表第1をご参照ください。

特別免許状
 :教員免許状を持っていない人であっても、各分野の優れた知識経験や技能をもっている社会人について、都道府県教育委員会の行う教育職員検定により、特別免許状を授与し教諭に任用することができます。

*教員免許状(普通免許状)の取得方法

 免許状の授与を受けるための教員養成は、短大・大学等で行われており、免許状を取得するもっとも一般的な方法です。具体的には、大学等において学士の学位等の基礎資格を得るとともに、文部科学大臣が認定した課程において所定の教科及び教職に関する科目の単位を修得することが必要です。
 また、文部省が実施している教員資格認定試験を受験するといった方法もあります。
 それぞれの取得方法について、簡単にまとめてみました。

大学の一般入試
 :高校卒業直後に受験するのならともかく、やっぱり社会人には難関かも。

大学の特別枠入試(社会人枠)
 :入学試験の段階では、社会人経験や特技を活かせるといったメリットがあるが、定員が少ないので、やっぱり社会人には大変。

大学の特別枠入試(編入学)
 :入学試験では、主に、英語と専門試験が課される。短大・大学に1年以上在籍していれば受験できる。専門士もOKのところもある。最短修業年限で免許状を取得することも可能。ただ、入学定員が少ないため、大学によっては、かなり試験は難関。

大学の通信教育課程
 :基本的に書類審査で入学ができる。
  学費が安い(年に10万円程度)。
  年に何回かのスクーリングを除けば通学の義務がないため、社会人の場合、現在の仕事を続けながら入学することができる。
  基本的には「自学自習」であるため、かなりの努力が必要。修了率が低く、大学によっては10%を切るとも言われている。

大学院
 :教員養成は、基本的には学部で行うことになっているため、1種免許状をすでに取得している者が専修免許状を取得できるというのが一般的であるが、近年、特別に「教員養成プログラム」を置く大学が増えてきており、教員免許状を何も持っていない場合でも、これらのプログラムを履修することによって、教員免許状が取得できるようになっている。これらの大学院では、通常2年の修士課程が3年に延期され、学部の教職単位を取得することにより、修士号と専修免許状の取得が可能である。ただし、現在では、これらのプログラムを設置しているのは、非常に限られた大学院のみである。

教員資格認定試験(文部省)
 :年に1回の試験。難関と言われている。

 このように免許状の取得のためのそれぞれの方法には一長一短があります。それぞれの事情に最も合致した方法を選択する必要があります。

 とまあ、アジールのサイトに、やや、公的なものとして書くとしたら、ここまででしょうかねえ。「それぞれの事情に最も合致した」と。でも、ここはブログですから(汗)。もう少しつっこんだところで、どれがいいか、考えてみましょう。

 まずは高校3年生か卒業したばかりの方。こういう方はやはり、一般入試で大学に入学された方がよいと思います。だって、一般入試だったら、すべての大学を受験できますから。編入学の試験は、語学と専門だけですし、一般入試のときよりも難関校に合格することは十分可能なのですが、でもやっぱり、選択肢が少ない。

 例えば、首都圏では国公立大学の小学校教員養成課程では、編入学の試験は実施されていませんし。やっぱり、選択肢が少なすぎると思うのです。

 でも、もし不本意入学であっても、短大、大学、専門学校に既に入学された方は、その学校を「卒業」することを目指された方がいいと思います。今は在籍1年以上の2年次編入もありますから。若いときの1年は大きいですよ。なので、選択肢は減ってしまいますが、編入学の試験に挑戦するというのも悪くないと思います。

 次は、社会人の皆さんです。

 やはり、一般入試は難関だと思うんです。しばらくあのような形態の学習から離れた方にとっては。それに、せっかくの社会人経験を活かすこともできませんし。

 それならば、社会人入試、ということになるのでしょうが、こちらは定員が多くないので、やはり大変だと思います。

 教員資格認定試験を受験するという手もあるのですが、こちらもかなり難関だと聞いています。試験科目も多いですしね。年に1回しかチャンスが無いというのも、ちょっと。

 そうなると、社会人の方は、大学の通信教育課程を選択していくのが最も現実的かと思います。通信教育課程と教員資格認定試験の併用、というのももちろん、有りです。

 通信教育課程は、一般入試や社会人入試のような「入学」の段階でのハードルは、それほど高くありません。基本的に書類審査ですから、門戸が開かれています。それに、今の仕事をやめなくてもいい、というのも、かなりのメリットだと思います。

 ただ、通信教育課程は、その修了率の低さが気になります。大学によっては、10%を切るところもあるようです。私の友人でも、何人も、「挫折」しています。

 でも、一般入試や社会人入試、認定試験にかけるのは、ちょっとリスキーです。そうなると、大変でも、通信教育課程でがんばるしかありません!

 では、通信教育課程とは? 関心のある方、お気軽に学房アジールまでお問い合わせください。学房アジールでは、通信制大学のサポート等、教員資格認定試験の対策も含めて、教育系大学全般のサポートを行っております。

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2006年9月11日 (月)

特修生とは--高校を卒業していなくても、高卒認定試験に合格していなくても、大学に入学できます。

 大学に入学するための資格は、高校を卒業すること、あるいは高卒認定試験(旧「大検」)に合格すること、が主なものです。
 けれど、様々な事情で高校に進学しなかった方、高校を中退した方、あるいは、高卒認定試験にまだ合格されていない方にも大学への門戸を開こうと、通信教育課程には「特修生」(大学によっては「入学資格取得生」といった名称の場合もあります)が設けられている大学もあります。
 大学には行けないとあきらめていた方、チャンスはありますよ。

 特修生には、いくつかの条件があります。
 特修生は、大学毎に募集があるわけですが、特修生として取得した単位などは、特修生として在籍した大学でのみ有効となります。例えば、聖徳大学の特修生として単位を修得した場合は、聖徳大学にのみ入学できる資格を得るということです。同様に、これは、通信教育課程にのみ有効ということです。
 ですので、特修生で得られた大学の入学資格は、一般の大学入学資格とは異なります。
 けれど、途中で大学を変えたりしなければ、それほど大きなマイナスにはならないと思います。それよりも、こうやって大学の門戸が開かれることに意味があるのではないでしょうか。

 アジールは、教育系の「学校」ですので、教育系の通信制大学で、特修生制度のある大学をご紹介しておきましょう。

大学名 取得単位数等
大阪芸術大学
近畿大学豊岡短期大学 総合科目7科目の内、6単位以上を修得する。
聖徳大学短期大学 特修生として入学して、所定の単位を修得した後、聖徳大学で実施される「大学入学資格認定試験」を受験し合格することが必要。
東京福祉大学 原則として半年以内に総合教育科目4科目16単位以上を修得する。
佛教大学 「科目等履修生」の中の「本科入学資格コース」として在籍。5科目18単位を履修する。
明星大学 明星大学入学資格認定試験合格後、正科生に移ることが可能。

 特修生制度は、大学によって様々です。上記の表にあるように、取得科目・単位数も異なりますし、在籍期間も、半年~3年程度と様々です。
 詳しくは、学房アジールまでお問い合わせください。高校を卒業していな方、高卒認定試験は難しいという方、あきらめないで! チャンスはあります。
 只、確かに通信制大学で学習をしていくことも、大変なことではあります。
 ですので、学房アジールでは、通信制大学の特修生のサポートをしています。こちらもお気軽にお問い合わせください。大学を卒業したいという夢が叶えられるよう、精一杯サポートしていきたいと考えています。

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保育士資格の取得できる通信制大学。

 最後に、保育士資格の取得できる通信制大学の一覧です。小学校・幼稚園よりも少ないですね。私の探し方が悪いのかなあ? 他にご存知の方、ぜひ教えてください!

大学名 学部名 学科名
大阪芸術大学短期大学 保育学科
近畿大学豊岡短期大学 こども学科
神戸親和女子大学 児童教育学科
聖徳大学短期大学部 保育科
聖徳大学 人文学部 児童学科
東京福祉大学 保育児童学科
佛教大学

 学房アジールでは、通信制大学で保育士資格の取得を目指す皆さんのサポートをしています。保育士資格を取得したいと思われている方、通信制大学で単位を取得するのは困難とあきらめていた方、お気軽にご相談くださいね。大学を卒業し、資格を取得し、就職できるよう、精一杯サポートしていきたいと思っています。

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幼稚園教諭免許状の取得できる通信制大学。

 今度は、幼稚園教諭の免許状が取得できる通信制大学の一覧です。こちらの方が、小学校よりも多いですね。

大学名 学部名 学科名
大阪芸術大学短期大学 保育学科
近畿大学豊岡短期大学 こども学科
神戸親和女子大学 児童教育学科
聖徳大学短期大学部 保育科
聖徳大学 人文学部 児童学科
創価大学
玉川大学
東京福祉大学 保育児童学科
東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科
日本女子大学 児童学科
佛教大学
明星大学 人文学部 心理・教育学科(教育学専修)

 学房アジールでは、通信制大学で幼稚園教諭の免許状の取得を目指す皆さんのサポートをしています。幼稚園の先生になりたいと思っている方、通信制大学で単位を取得するのは困難とあきらめていた方、お気軽にご相談くださいね。大学を卒業し、免許状を取得し、就職できるよう、精一杯サポートしていきたいと思っています。

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小学校教員免許状の取得できる通信制大学。

 そういうわけで、取得できる資格毎に、大学一覧を作ってみました。役に立つかなあ??

大学名 学部名 学科名
神戸親和女子大学 児童教育学科
聖徳大学 人文学部 児童学科
創価大学
玉川大学
東京福祉大学 保育児童学科
日本女子大学 児童学科
佛教大学
明星大学 人文学部 心理・教育学科(教育学専修)

 学房アジールでは、通信制大学で小学校教諭の免許状の取得を目指す皆さんのサポートをしています。小学校の先生になりたいと思われている方、通信制大学で単位を取得するのは困難とあきらめていた方、お気軽にご相談くださいね。大学を卒業し、資格を取得し、教員採用試験に合格できるよう、精一杯サポートしていきたいと思っています。

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教員免許・保育士資格の取得できる通信制大学。

 大学の通信教育課程で取得できる教育系の資格(教員免許・保育士資格)の一覧です。昨日、途中まで書いてUPしたのですが、あの後、追加しました。とりあえず、これぐらいかなあと思うのですが、他にもあったら、お知らせください!

大学名 学部名 学科名 取得できる教育系の資格
大阪芸術大学短期大学 保育学科 幼稚園2種
保育士資格
近畿大学豊岡短期大学 こども学科 幼稚園2種
保育士資格
生活情報・福祉学科 中学校2種(家庭)
神戸親和女子大学 児童教育学科 幼稚園1種
小学校1種
保育士資格
聖徳大学短期大学部 保育科 幼稚園2種
保育士資格
聖徳大学 人文学部 心理学科 高校1種(公民)
児童学科 幼稚園1種
小学校1種
保育士資格
社会福祉学科 高校1種(福祉)
養護教諭1種
英米文化学科 中学1種(英語)
高校1種(英語)
日本文化学科 中学1種(国語・社会)
高校1種(国語・地歴・書道)
創価大学 幼稚園1種、2種
小学校1種、2種
中学校1種、2種(社会)
高校1種(地歴・公民)
玉川大学 幼稚園1種、2種
小学校1種、2種
中学校1種、2種(社会・数学)
高校1種(公民・数学)
東京福祉大学 保育児童学科 幼稚園1種
小学校1種
高校1種(公民・福祉)
養護教諭1種
養護学校教諭1種
保育士資格
東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科 幼稚園1種
日本女子大学 児童学科 幼稚園1種
小学校1種
食物学科 中学校1種(保健・家庭)
高校1種(保健・家庭)
生活芸術学科 中学校1種(家庭)
高校1種(家庭)
佛教大学 幼稚園
小学校
中学校(社会・国語・宗教・中国語・英語・数学)
高校(地歴・公民・国語・書道・宗教・中国語・英語・数学・情報・福祉)
養護学校
保育士資格
明星大学 人文学部 心理・教育学科(教育学専修) 幼稚園1種
小学校1種


 学房アジールでは、通信制大学で教育系の資格(小学校・幼稚園の教員免許、保育士資格)の取得を目指す皆さんのサポートをしています。小学校、幼稚園の先生、保育士になりたいと思われている方、通信制大学で単位を取得するのは困難とあきらめていた方、お気軽にご相談くださいね。大学を卒業し、免許状・資格を取得し、教員採用試験等に合格できるよう、精一杯サポートしていきたいと思っています。

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2006年9月 9日 (土)

大学の通信教育課程で教員免許を取得する。

 前々回のブログに書きましたように、教員免許を取得するには様々な方法があります。

 ただ、大学・短大をいったん卒業された方や、社会人の方にとっては、それほど選択肢は多くありません。特別枠は狭き門だし、認定試験も難関なようですし……。

 やはり、確実に免許を取得することを考えていくと、通信教育課程で取得することが、現実的な選択肢ではないかと思います。もちろん、大変なこともたくさんありますが、いわゆるゼロサムゲームではありませんからね、自分の努力次第です。

 なので、「現実的な路線」(?)としての、通信制大学(大学の通信教育課程)で教員免許を取得するコースについてのご紹介です。

 通信制大学で教員免許を取得するには、以下のようなコースがあります。

正科生 正科・課程履修生 科目等履修生(聴講生)
大学・短大の卒業資格 取得できる 取得できない 取得できない
教員免許状 取得できる 取得できる 取得できる
取得年数(最短) 短大2年、大学4年 1~2年 1~2年
入学資格 高校・専門学校卒業者、高卒検合格者。*1、2 短大・大学卒業者 短大・大学卒業者

*1 「特修生」制度を設けている大学の場合は、中学卒業者でも正科生になる道が開かれています。詳しくは、「大学を卒業したい」をご覧ください。
*2 短大・大学の卒業者、大学の2年次修了者が3年次に編入学することも可能です。

 入学目的や既に取得している資格、経験、入学・編入学する学年、単位等によって、取得単位数や取得年数は異なってきます。

 1種免許を取得されたい方で、すでに大学を卒業されている方は、正科・課程履修生か科目等履修生(聴講生)ということになりますね。基礎資格が短大の方、大学を卒業されていない方で1種免許の取得が希望の方は、正科生、ということになります。

 まあ、こんな感じでしょうかねえ。

 学房アジールでは、通信制大学で小学校・幼稚園の教員免許、保育士資格の取得を目指す皆さんのサポートをしています。小学校・幼稚園の先生や保育士になりたい方、通信制大学で単位を取得するのは困難とあきらめていた方、お気軽にご相談くださいね。大学を卒業し、資格を取得し、教員採用試験等に合格して就職できるよう、精一杯サポートしていきたいと思っています。

 次回は、各大学で取得できる資格をご紹介したいと思います。

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2006年9月 3日 (日)

教員採用試験の倍率

現在、公立学校の教員採用試験の競争率は低下傾向にあり、「今なら、先生になれる」時代がやってきたように思います。けれど、それは、全国的な状況というわけではなく、地域や学校種によります。
採用者数が多く、競争率が低いのは、文部省の「各県別受験者数、採用者数、競争率(平成17年度)」によると、東京都、大阪府といった大都市圏です。
学校種では、小学校の競争率が低下しています。東京都の小学校では、3,491人の受験者のうち、1,425人が採用されているんですよ。競争率は2倍ちょっとです。凄いと思いません?
一時は、教員採用試験の倍率は、10倍を超えるのが当たり前、10年近く臨採を勤め、年齢制限ぎりぎりで合格するというのも、珍しくありませんでした。それに比べると、昨今では、地域を選んで、しっかり勉強をしていれば、合格することも可能になってきていると思います。
団塊の世代と言われる世代が大量に退職を迎えるという2007年度、競争率はもっと低下するかもしれません。
教師になりたい方、このチャンスを逃さないで! と言わずにはおれません。

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2006年9月 2日 (土)

教師・保育士になりたい

「教育学ブーム」です。
う~ん、これは私が勝手に思っているだけかもしれないんですが、私の周りでは、とにかく今年になって、「教育学を学びたい」「教師になりたい」「幼稚園教諭・保育士になりたい」という人が急増しているんです。
そういえば、1月のセンター試験受験者の学部系統別では、教育学部系が増加していますね。団塊の世代と言われている人々の大量退職、そして大量採用を控え、教員養成系の募集人員が増加していることから、志願者が増えたのではないかと思われます。
教員採用試験の倍率は、学校種・地域によっては、かなり低倍率になってきています。がんばれば合格できる、教師になるのなら、今がチャンスではないでしょうか。
また、教員採用試験の受験資格の年齢制限を撤廃する自治体も増えています。教師になることを諦めていた方にも、十分チャンスがあります。
これから少し、教員採用試験の動向について書いていきたいと思います。

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2006年9月 1日 (金)

教育系の通信制大学のサポートをやっています。

今日もばたばたとあわただしく、一日が過ぎました。
教育系の大学の編入学試験受験者、大学院を受験者、そして、中学生を教えてきました。なんか最近、圧倒的に教えている時間が長いです。教えるためには、自分自身が学ぶことが大切なわけで、私自身、「学生」でいる時間も作っていたいとは思ってはいるのですが……。

さて、アジールの最初の頃のブログをご覧になった方はご存知かと思うのですが、アジールでは、いろいろなことが学べます。
その中から今回は、通信制大学のサポートについてご紹介しますね。

皆さん、通信制大学ってご存知ですか? あまりメジャーじゃないかもしれないんですが、レポートの提出とスクーリング、試験といった学習形態をとって学ぶことのできる大学です。
通信制大学の入学は、多くが書類選考ですから、門戸はかなり開かれていると思います。
けれど、通信制大学を卒業するのは、それほど容易なことではありません。大学によっては、卒業率が10%を切るところもあるようです。
アジールでは、通信制大学に入学して卒業を目指す皆さんのサポートを行っています。大学の専門領域は主に、教育学部、教員養成課程といった教育系です(一部、他学部にも対応しております。ご相談ください)。
通信制大学で教育系を目指される方は、やはり、教員免許取得が目的の方が多いと思います。
アジールでは、教員免許取得者の指導で、小学校、中学・高校、幼稚園の免許、保育士資格の取得、そしてもちろん、大学の卒業を目指していきます。
今からでしたら、10月入学に間に合います。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください!

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